【県 名】 沖縄県 【場 所】 沖縄本島(屋我地、喜如嘉、大国林道ほか) 【年月日】 2002年07月06日(土) 【時 刻】 11:30−21:30 【天 候】 晴れ 【観察者】 いが、こし彦さん 【環 境】 いろいろ 【観察種】 1.ダイサギ 2.チュウサギ 3.コサギ 4.クロサギ 5.ミサゴ 6.ヤンバルクイナ 7.バン 8.ベニアジサシ 9.エリグロアジサシ 10.キジバト 11.リュウキュウコノハズク 12.アオバズク 13.ヒメアマツバメ 14.ノグチゲラ 15.リュウキュウツバメ 16.サンショウクイ 17.シロガシラ 18.アカヒゲ 19.イソヒヨドリ 20.コヨシキリ 21.セッカ 22.シジュウカラ 23.スズメ 【備 考】 ◎ クロサギ、エリグロアジサシ、リュウキュウコノハズク、ヒメアマツバメ、 ノグチゲラ、リュウキュウツバメ、シロガシラはライファーです (^.^) ● ヤンバルクイナは声だけ・・・(-.-;) ギンパラ、アミハラ(シマキンパラ)も見たけど篭脱けだからなぁ。 【雑 記】 ◎ 生まれてはじめての沖縄鳥見だ。 ライフリストが350種を超えたら、ここで一気にライファーを増やすのが 夢だった。 ○ とかいいつつも、まずは腹ごしらえ。 離島ガイドを読んで名護の「新山食堂」で沖縄そばを。 名護市大東1-9-2 TEL:0980-53-3354 営業時間9:30〜19:00 不定休(日祝開店) 駐車場あり ここのは、新山そばといって、いわゆるそーきそばとはちょっと違う。 骨付きばら肉は同じだけど、麺は平ペったいし、豆腐と昆布を煮たのが 載ってたりする。 優しいダシに、やわらかーい豚肉、しこしこのそばがとてもおいしい。 ◎ 腹が落ち着いたところで、まずは海岸を見てみる。 まず最初のライファーはクロサギの黒色型とヒメアマという地味さ(^^;) そんなもんは本州で見とけ!という声がいずこから聞こえてきそうだが、 見てなかったのだからしょうがない。 続いて見れたのは、エリグロアジサシで、ほっ(^.^;) ◎ クイナ類とかリュウキュウヨシゴイ、小鳥類を期待して喜如嘉に行くも、 炎天下の中では、暑さに苦しむのみ。 ギンパラ、アミハラを見たにとどまる(-.-;) コシジロキンパラくらいいろよな。 ○ それにしても暑い、暑すぎる。 そんな折、喜如嘉の平良商店を通りかかると、店の脇のワゴンでタコ 焼きを焼いてる。 この暑いのに酔狂な・・・と思って改めて見ると、「氷」という旗と、 その脇に「ぜんざい」という短冊が。 頼んで出てきたものは、いわゆる氷あずきに近いか。 豆が小豆ではなくて金時豆なのと、シロップが豆の煮汁っぽいのが違 うところ。豆の素朴な風味があってヒジョーにうまい。 豆好きにはイチオシのデザートであった。 ◎ 体が冷えたところで、ヤンバルの林道に入ると、アカヒゲがばんばん 飛び出してくる。 ノグチゲラは、水場でたまたま飛んだだけ。(結局これ一度きり) 炎天下でこれなら、早朝はかなり期待できそうな・・・ ◎ 夜のポイントに行くと、鳥屋らしい車が止まってる。 話し掛けてみると、東京より3日ほど前より来てるY口さん。 Y口さんは沖縄出身で、こちらに詳しくいろいろと教えてもらう。 彼によると、喜如嘉ではコシジロキンパラ、ヒクイナ、リュウキュウ ヨシゴイが見られてるそうな。 林道では6回もノグチゲラを見てるそうな。 ヤンバルクイナは見られてないそうな(;O;) ◎ そこでいろいろと喋りながら、至近距離でリュウキュウコノハとアオ バズク(+オオコウモリ)を堪能できた。 そして、夜がふけると、ヤンバルクイナがけたたましく鳴いた! 見られてないという話に一瞬気落ちしたが、明日への希望が出たとこ ろで、明日の未明の再開を約して別れた。 ○ 素泊まり2000円の宿なので、夕食はコンビニ弁当だ。 オクマリゾートのファミマのフーチャンプルー弁当280円は、ポークと コロッケも入ってて、なかなかお値打ちだった。 |