2000年夏
道東鳥見旅
6/4
(池田町、十勝台記念林、勇洞沼、
厚岸水鳥観察館、糸魚沢林道)
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【【県 名】 北海道 【場 所】 十勝川河畔 (池田町) 【年月日】 2000年06月04日(日) 【時 刻】 05:00−07:00 【天 候】 雨時々曇り 【観察者】 いが 【環 境】 河川中流 【観察種】 1.アカエリカイツブリ 10.ショウドウツバメ 2.マガモ 11.ノゴマ 3.トビ 12.ノビタキ 4.タンチョウ 13.コヨシキリ 5.オオジシギ 14.センダイムシクイ 6.キジバト 15.アオジ 7.カッコウ 16.オオジュリン 8.ツツドリ 17.カワラヒワ 9.ヒバリ 18.ベニマシコ 【雑 記】 ◎ あいにくの雨模様でしたが、やはり前日の予想通り良いところでした(^_^) まずは、ワタシの大好きなオオジュリンがとても多くて、しきりに囀ってくれた のが嬉しかったです。 ◎ 小鳥たちの囀りに喜んでたら、前方の路上に巨大な白いモンが。 なんと、タンチョウが道路脇の茂みから出てきた。 距離にすれば200m・・・ち、近い。 しかし、そっちは進行方向なんで、ゆっくり近づけば遠ざかって行くだろうと思 ってそのまま進むと、これがなかなか離れず、100mくらいまで近づけゃいま した。 #雨なんで、こーゆー時に限って望遠鏡もデジカメも持ってない・・・ おっかしなーと思うと、もう一羽出てきて、そいつは飛んで後に廻り、道の前後 でしきりに叫んでます。 ・・・ここで鈍いワタシもこようやく事の次第に気付きました。 どうも近くに巣があるみたい・・・ #でも、ほんとにただの農道と小さな茂みしかないんですよ。 そろそろと後じさると、後方の個体が脇の水田まで飛んで車まで戻れました。 すまぬすまぬ・・・ それにしても、タンチョウは大きいだけに威嚇されるとかなりの迫力でした。 ◎ デジカメ写真です。タンチョウが去った後で撮ったコヨシキリとオオジシギです。 写真をクリックすると大きな写真が開きます。 |
【県 名】 北海道 【場 所】 十勝台記念林 (帯広市) 【年月日】 2000年06月04日(日) 【時 刻】 09:00−10:30 【天 候】 曇り時々雨 【観察者】 いが 【環 境】 平地 【観察種】 1.アオバト 2.カッコウ 3.ツツドリ 4.コアカゲラ 5.コゲラ 6.アカハラ 7.センダイムシクイ 8.キビタキ 9.エナガ 10.コガラ 11.シジュウカラ 12.ゴジュウカラ 13.アオジ 14.カワラヒワ 【備 考】 ◎ コアカゲラは初見です\(^◇^)/ 【雑 記】 ◎ うーむ、雨が抜けない。 まあ、今日は霧多布への移動日だから、いいけどさ。 ◎ メル友情報でコアカゲラが出るというところへ。 良さそうな所なんだけど、雨がなぁ。 ◎ シマエナガに囲まれてた時に、樹幹部に立てどまりするやつが・・・ おお!いきなりコアカゲラの♀だーーー。 それにしても、あっさり出るなぁ。望遠鏡に入れる間もなく飛び去りました。 とはいえ、やはり車中でガッツポーズを取るワタシでした(^o^;) |
【県 名】 北海道 【場 所】 湧洞沼 (豊頃町) 【年月日】 2000年06月04日(日) 【時 刻】 12:00−12:30 【天 候】 雨 【観察者】 いが 【環 境】 湖沼 【観察種】 1.アオサギ 2.トビ 3.チュウヒ 4.オオジシギ 5.ヒバリ 6.ハクセキレイ 7.ノゴマ 8.コヨシキリ 9.オオジュリン 10.ハシボソガラス 【雑 記】 ◎ 始めて来た勇洞沼ですけど、やはりあいにくの雨・・・ 強く降ってきたんで、ここも車中よりの鳥見になってしまいました(i_i) しかし、ノゴマ♂を見るとなんとなく満足しちゃうのは何故でしょうね。 やっぱり、綺麗だからかなぁ。 ◎ しかし、ここは3kmほどの直線の左右がポイントなんで、絞れないですね。 よっぽど時間に余裕がある場合以外は、パスすべきかも・・・ |
【県 名】 北海道 【場 所】 厚岸水鳥観察館 (厚岸町) 【年月日】 2000年06月04日(日) 【時 刻】 15:30−16:00 【天 候】 曇り 【観察者】 いが 【環 境】 湖沼 【観察種】 1.ホシハジロ 2.キンクロハジロ 3.タンチョウ 4.ユリカモメ 5.アマツバメ 6.ショウドウツバメ 【雑 記】 ◎ BBSで約束したんで観察館のシブチンさんに会いに来ました。 周辺の鳥状況を親切に教えて下さいました。 シブチンさん、ありがとうございましたm(_ _)m |
【県 名】 北海道 【場 所】 糸魚沢林道 (厚岸町) 【年月日】 2000年06月04日(日) 【時 刻】 16:00−17:00 【天 候】 曇り 【観察者】 いが 【環 境】 低山 【観察種】 1.キジバト 2.カッコウ 3.コルリ 4.シロハラ 5.ウグイス 6.エゾムシクイ 7.センダイムシクイ 8.ヒガラ 9.シジュウカラ 10.アオジ 11.カワラヒワ 12.ウソ 13.カケス 【雑 記】 ◎ 時間がなかったけど、シブチンさんが教えてくださった林道に行ってみました。 ◎ 本番は明日だけど、まあ下見ってところでしょうか。(こればっか) ウソが多かったのが印象的でした。 |
【県 名】 北海道 【場 所】 アゼチ岬 (浜中町) 【年月日】 2000年06月04日(日) 【時 刻】 17:30−17:45 【天 候】 曇り 【観察者】 いが 【環 境】 海岸 【観察種】 1.ウミウ 2.ヒメウ 3.オオセグロカモメ 【雑 記】 ◎ エトピリカがいないかなーと図々しく行ってみましたが、甘かったです(^o^;) 寒くて寒くてろくに見ないで引き上げちゃいました。 #じゃ書くなよと言われそうですけど、せっかく行ったんで(^^;) ◎ さて、今日からエトピリカ村に二泊です。 あすぴーさんが書いてるとおりの素敵な宿でした。 ◎ ご主人の片岡さんが鳥情報を詳しく教えて下さいます。 片岡さん情報は下記の通りです。 ・アゼチ岬のエトピリカは早朝が光線の具合が良くて見やすい。夕方もいる けど見づらい。昼はいない。 ・エトピリカは岩の左手のデコイの手前あたりに良く出る。 ・今年は三羽見られる。二羽はつがいの模様。 ・道東は道北より遅い季節がお奨め。6月中旬がベスト。 ・まだエゾセンは来てない。シマセンはまだ少ない。 ・エゾライチョウを見るなら、6月下旬から7月がお奨め。雛連れが出る。 ・シマアオジは道東の沿岸部の湿原ではほとんど見られない。 この辺では野付半島くらいか。 紋別近辺(シブノツナイ湖など)まで行けばいるらしい。 |
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