【県 名】 ハワイ州ハワイ島 【場 所】 コンド内、SADDLE ROAD WAIKI'I RANCH付近、 ONIZUKA VISITOR CENTOR 【年月日】 2003年05月25日(日) 【時 刻】 06:30−08:00 【天 候】 晴れ 【観察者】 いが、くにこさん、いが母 【環 境】 【観察種】 1.コミミズク(E) SHORT-EARED OWL or PUEO 2.クロガオシャコ(A) ERCKEL'S FRANCOLIN 3.カンムリウズラ(A) CALIFORNIA QUIAL 4.シチメンチョウ(A) WILD TURKEY 5.コウライキジ(A) RING-NECKED PHESANT 6.ヒバリ(A) EURASIAN SKYLARK 7.メジロ(A) JAPANESE WHITE-EYE 8.カノコバト(A) SPOTTED DOVE 9.チョウショウバト(A) ZEBRA DOVE 10.カバイロハッカ(A) COMMON MYNA 11.ショウジョウコウカンチョウ(A) NORTHERN CARDINAL 12.キバシコウカンチョウ(A) YELLOW-BILLED CARDINAL 13.イエスズメ(A) HOUSE SPARROW 14.メキシコマシコ(A) HOUSE FINCH 15.キンノジコ(A) SAFFRON FINCH 16.ブンチョウ(A) JAVA SPARROW 【備 考】 ◎ カンムリウズラ、シチメンチョウはライファーです。 【雑 記】 ◎ 朝食前に昨日の餌付けポイントで軽くデジスコる。 ケアウホウは標高2500mのフアラライ山の西側にあるので、6:30まで 陽光が差さない。 とはいえいったん差しはじめるといきなり強烈になるんだが。 そんなわけで、陽射しが強力すぎてあまりうまく撮れないと、まあ 言い訳である(^.^;) ◎ さて朝食はコンドで自炊。 昨日購入した全粒粉のパンのトースト、牛乳、コーヒーと美味チーズ (ブルサンアイユ)。 そして午前中はプールサイドで読書という優雅な予定。 ずっと読めないでいた村上春樹訳の「キャッチャーインザライ」を読 んでみるが、あまり面白くない(^.^;) それでも海を眺めながら読んでるとそれなりに幸せである。 身体が熱くなるとプールにつかりながら読んだりね。 ◎ 昼食は昨日と同じ"Edward's"。 ここはプールサイドにあるので便利。 チーズバーガーやカラマリ、ホットドッグなどを3人で分けあう。 チーズバーガー、ホットドッグはそれなりだが、カラマリがいけない。 カラマリは小イカを使わないといけないんだけど、ここのは大きなイカ を揚げて棒状に切ったものを出してくる。 そんなわけで全然香ばしくないので憤然とする。 ◎ さて、今日は昼過ぎより「太公望」の星空観察ツアーだ。 14時にコンドミニアムの入口まで迎えにきてくれる。 ガイドのジムさんは日本語が堪能な陽気なアメリカ人だ。 カイルアコナ、ワイコロアなどで客を拾いつつマウナケアに向かう。 客はみんな日本人なので気楽なものだ。 ジムさんは野鳥にも興味があるとのことで、野鳥が出るたびに車を止めて くれるのが嬉しい。 190号線からサドルロードと行く間に、カンムリウズラ、コミミズク、シ チメンチョウなどを見ることが出来た。明日も来ようっと。 ◎ まずは標高2800mのオニヅカビジターセンターで17時過ぎに夕食を取る。 ここで気温は14度くらいなのでけっこう寒い。 夕食は日本のお弁当スタイルで味付けも日本ぽいのが嬉しい。 ここで、クロガオシャコが数羽お弁当目当てにやってくる。 ありがたくデジカメさせていただく(^^;) さて18時過ぎに山頂に向かい、すばる天文台のそばで記念撮影などする。 それにしても青空がとても美しい。空気が綺麗なせいだろうか。 とか言ってる間にどんどん日が暮れてくる。 もちろん夕暮れもとても美しい。 ◎ 日が暮れると本番の星空観察だ。 ジムが用意してくれる大口径の双眼鏡や望遠鏡をかわるがわる覗いては 感動の声をあげる。 南十字星、αケンタウリの二重星、βケンタウリ、ωケンタウリの球状 星雲などの南の星ぼしはやはり目玉。なんども見てしまう。 いままで話にだけ聞いていた黄道光もよく見える。 天の河がはっきり見えるのでM6、M13などもしっかり見られた。 コンドに戻ったのは11時を廻っていたが非常に満足なツアーだった。 ◎ デジカメ画像はクリックすると大きくなります。 |