以前、この時期にカモメを見に行って、足の黄色いセグロ（今で言うところのタイミルセグロカモメ？）をたくさん見たことがあったので、『カモメ識別ハンドブック』購入記念で少し期待して銚子方面に行ってみた。

とはいえ、カモメばかりでもなんなので、まずは波崎から。カモが少し入っていて、主にコガモとハシビロガモ。コガモは換羽中のバリエーションが面白かった。

　

　

　
ハシビロガモも色々な個体がいたのだけど、警戒心が強くて、遠くから見てたのに群れごと港の方へ飛ばれてしまって昼寝モードに入ってしまってあんまり撮れなかった。
　

　
本命の銚子は、礁前は、堤防が工事中であまりカモメがついてなくて、第2漁港前の堤防にはかなりな個体数が固まっていたが遠すぎて写真にならず、第3漁港もあまり居なくて、撮影にはちょっと期待はずれだった。

　
ついでに外川へ。

足の黄色味があるやつ。ここでいつも見る個体かな？

結局、飽きるのが早くて（＾＾；）、足の黄色の強いタイミル的なのは数羽だけで、バッチリなホイグリンやモンゴルは見つけれなかった。

帰りにチュウヒの様子を見て、首都高の渋滞を警戒して早めに終了。

特に珍しいのは居なかったけども久しぶりのカモメ観察はまあまあ面白かった。今度は少し荒れた天気の時に来てみようかな。

本日の観察種：ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、オオミズナギドリ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、クロサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、チョウゲンボウ、オオバン、キョウジョシギ、ユリカモメ、タイミルセグロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ミツユビカモメ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスの43種