日頃、カメムシ観察でお世話になっている氏原さんの『カモメ識別ハンドブック』の改訂版が10月末に発売されていて、買いに行かなきゃと思っていたけども、天気のいい休日、散歩気分で遅まきながら東京まで買いに行ってきました。
ごく一部のカモメ・マニア以外のほとんどのバードウォッチャーは、銚子の堤防にたむろする大量の大型カモメに、どこから手をつけていいのやらと、めまいがしてくるのではないでしょうか? そのうんざりするカモメの山を宝の山に変えてくれる不思議な一冊です。
発売のタイミングも、これからのカモメシーズンのスタートに合わせてテンションをあげるのにバッチリですねー
セグロカモメ界は現在進行形でダイナミックな変化があるので、この本無しでは楽しさ半減。今年こそ、カスピセグロとカザフゼグロを見つけたいもんです。
カモメが見られる所に住んでいる人はいいなぁ!
この本の表紙の4種は何?でしょうか?
まあ、近いとはいえ横浜から銚子まで、行き2時間半、帰りは
いつも渋滞するので3時間半とそこそこタイヘンではありますが。
東京より東側に住んでいる人がうらやましいですけどね。
表紙は上からカナダ、オオセグロ、セグロ、セグロ1stWinterでは
ないかと(違っていたら訂正お願いします)。