銀塩時代だと、フィルム1本で数コマ程度、『クロスプロセス処理したら雰囲気でるんじゃないかな?』というのがあったとしても、他の普通のカットが気になりすぎてとてもそんな気にはなりませんでしたが、デジタルになってクロスプロセス風な処理が手軽にできるようになったのはかなりなメリットと思います。
あくまでもクロスプロセス風なのですが、お遊び程度ではけっこう楽しめます。
ぼくの使っている Lightroom だといろいろとそれっぽいブリセットが配布されてて、気になるのをいくつかインストールしてます。
http://inside-lightroom.com/cross-process-presets/
適当に合いそうなプリセットを選んで自分のイメージに合わせて微調整はしますけど。基本コンセプトは『遠い記憶の中の風景』ですw
なので廃屋とかピンぼけのスナップとかのほうが適合率は高くて上の画像みたいなネーチャっぽいのはあんまり合わないことが多いです。
上のはちょっと失敗。