神保町で打ち合わせがあったついでに、先週くらいに『カメムシ図鑑3』がでてたばずと三省堂に寄ってみた。
出たばっかりなんでレジ前に平積みになってバンバン売れてるのでは?!、ま、分かりやすいとこには並んでるはず、なんて思ってたりしたけど、全然見つからず、かなり探しまわって、なんと虫の本の棚の一番上にひっそり1冊だけあったのをやっと見つけた。
分厚い…。こわごわ値段みたら12,000円!
思わず、一度棚に戻してから、ドキドキしつつ、ままよ、と再度手に取りレジへ。。。。。
帰りの電車でながめてみてたりしたのだけど、見たことない種類のオンパレードで、いったいどこの国の虫のカメムシ図鑑だよ、これ。みたいな印象。
やってしまった感もあるけど、まあ、いいや。
コラムを拾い読みしつつ帰ってきたけど、『THE BIG YEAR』的な面白さがある。
内容では、第1巻のオオウチワグンバイがウチワグンバイの誤同定で、国内ではオオウチワグンバイはタイプ標本以外確かな標本はないなんてことがさらっと書いてあったのがショックだった。