発掘 その2

ネタもないので、昔の画像から、(ピンぼけなので恐縮ですが)いつも悩ましいヒメハナカメムシ類の画像を2枚。

今年の初夏、裏の鶴見川のネムの木に居た2個体。
よく見かけるヒメハナカメムシ類は、脚の腿節が明るい色のものが多いので、この暗色のものはちょっと気になってます。果たしてここが識別点として使えるのはサンプル不足で疑問ではありますが、ネットで画像を見るとタイリクヒメハナとされている画像にこの傾向が強いような気がするので、これらの個体もタイリクヒメハナカメムシの可能性があるかな?、と思っていたりします。

本来は交尾器を見ればよいのでしょうが、ヒメハナカメムシ類はだいたい体長が2mm前後と小さいので肉眼や手持ちのデジカメではちょっと無理。

誰か、もう使わなくなったナイスなオリンパスの実体顕微鏡あげるよ、という太っ腹な人いないかなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です