今のところ分類的に亜種オオヒバリ(Alauda arvensis pekinensis)と亜種ヒバリ(A.p.japonica)は同一種ということになっていますが、亜種ヒバリは地域的にも隔離されているし、長距離は渡らないのでA.japonicaとして独立種にされる可能性も高そうです。
実際、ぱっと見た目はあまり変わらないのですが、一緒にい確実に一回りサイズが違うので、識別は、そう難しくないように思います。今回は、pekinensisの10くらいの群れに1個体だけjaponicaと思われる個体が混じってました。
労せず1種増えるので、日本産鳥類リストでも別種にならないかなぁ。