ボケ味&フォーカス チェック

今月のCAPAのとじ込み付録で『ボケ味&フォーカス チェックチャート』というのが付いてたので、今月はめったに買わないCAPAなどを買ってしまいました。

さっそく(でもないけども)手持ちマクロレンズ3本で実験、実験と。

ちなみに、きわめて適当に撮っているので描画は厳密ではないです。暗い部屋でフラッシュ無しで撮っているから、あくまでも傾向ということで。おまけに周りに余分なものがあるから多少トリミングしてます。
それから全部絞りは開放です。

まずは一番出動回数の多いNikonの105mm VRから。


AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

まあ、見慣れた105mmVRなので、ぼくはこれがリファレンスのレンズになります。

次はプラスチックで安っぽい鏡筒ながらボケ味に定評のあるタムロン90mm。


TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

やっぱり世間の評判どおり、VRと比較すると前ボケなんかはふんわりした傾向ですねー

最後に、ハーフマクロなので最近は出動回数が減ってしまったズームマイクロ。


AF Zoom-Micro Nikko ED 70-180mm F4.5-5.6D

110mmくらいの焦点距離ですが、暗いレンズなので開放でもあんまりボケません。昆虫とかならかえってボケないほうがいいことも多いんですが、やはり最大で1/2倍だと大きな虫しか狙えないので痛し痒しです。

結局のところ、きわめて予想通りな結果でした。

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