勢いに乗ってエミリー・シモンの一番新しげなアルバム(といっても2009年リリース)の『The Big Machine』も買ってみました。
拠点をフランスからニューヨークに移動したということで、なんと全曲英語の歌詞です。
曲調も、ターゲットの狭いところから一気に世界制覇を狙ったような全曲エレクトロニカでポップな仕上がりで、期待してたのとは違ったけれども、これはこれでなかなか良いと思います。特にChinatownとかRocket To The Moonなどはかなり気に入りました。
前作までの路線だと敵がいないところでの独り勝ち状態だったのが、今度は強敵が多い市場に踏み入れちゃったので、ありきたりだなと思われちゃうとちょっと厳しいかなー、と思わないでもないですが…。
(実際に売れたのかなぁ?)
やっぱ、何言ってるのか分からないけどもフランス語でいって欲しかったなー