やはり夏到来といえば渓流でしょ、ということで林道沿いの渓流はトンボ観察ポイントとしてはずせないが、ここ数年、期待してる割には成果がなかったので、もう最近は期待しないとこにしていて、それでもということでいそうなポイントだけチラ見でチェック。
林道沿いでは透明な翅のカワトンボが飛ぶだけという、寂しい状況。
たまにでっかいトンボが飛んだと追跡したらコオニヤンマ。まあ、いいけど。
日当たりの良さそうな川岸で休憩してたらミヤマカワトンボが1頭来てくれた。それにしても少ないなぁ。
もう諦めて引き返しつつもチェックしてたら、なんか小型のサナエっぽいのが中洲に降りたような気がして眼を凝らしたら、やっぱりヒメサナエでした。いい表情してます。
いやー、苦節何年か分からないけどもやっとヒメサナエに逢えました!(とくに珍しいトンボじゃないので、いるところに行けば普通にいると思いますが、僕は基本的に観察力が無いのでなかなか見れないモノが多いのです)。いやー、欲を出さないほうがいい結果に結びつくというありがちなパターンですね。
さて、次は課題はクロサナエだ。。。
(1,2枚目 Nikon D300 / 3枚目 Panasonic G1)