予約2日目の6時過ぎともなると、小さなSBMショップは昨日の大混雑も収まって、2人ほどの待ちで予約手続きに入れたけど、予約受付は終了したけど20分ほど待っても予約完了にならなくて予約票が出ないとかで、予約完了したら郵送してもらうことになりました。ヤレヤレ。
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で日曜の話。本来ならば有名探鳥地らしいので鳥を探すんだろうけど、今回はトンボ探し。
Jさんが下見にいった2週間前はオオトラフの羽化ラッシュでそこいらじゅうで羽化している個体が見られたということで、2週間で成熟した個体のピークであろうとの読みでこの日を設定。
家を5時に出発。関越は途中、かなり派手にクラッシュしていたインサイトを横目に見つつ順調に進んで(事故直後だったみたいなのであと30分も遅かったらかなりヤバかった)、現地到着は8時すぎ。
先に到着していたJさんと現地合流。池には既にオオトラフトンボが何個体も飛び回っていた。
ただ、ぐるぐると岸近くのコースをほとんど同じラインをトレースするように飛び回っているのだけど、速度が高くてなかなかピントが合焦しない。それに105mmだとちょっと短かったかも。
狭い池で個体数が多いのでバトルも多発し、それに加えていちばんいい場所にクロスジギンヤンマもテリトリーを張っていて、追いかけまわすので、撮影となるとなかなか難しい感じ。
個体数が多いので交尾するペアも何組かでるのだけど、たいがい交尾後は高いところに移動してしまって見失うことが多かったが1ペアだけ、止まりそこなって斜面に落ちてきたペアがいて、ずっと止まったままゆっくりしていたのでなんとか撮影できた。ちょっとラッキーかも。
腹の先に卵をくっつけた産卵に来たと思われる♀は1個体みかけたけども実際に産卵してるところまでは確認できず。
でもオオトラフの卵っぽいのはありました。
オオトラフ池の近くの小川でムカシヤンマもいたという話を聞いたので行ってみたらちゃんといた。
ということでムカシヤンマもラッキーでした。
あ、鳥はキョロローという声は聞けました。ブッポウソウも池の近くを飛んだのが見れたのでそれなりに良かったですヨ。