夏休み2日目。
曇り空で暑さもほどほどだったので飽きずにいつもの公園まで。出かける前にはyahooの天気予報で雨雲が無いのをチェックしてたのに着いてしばらくしたらかなり強い雨になってしまって、大きな木の下で雨宿りしていたけれど次第に葉の間から雨が落ちてくるようになってぐっしょりになってしまった(-_- ;
1時間程で止んだんでまだ良かったが・・・・・
常緑樹っぽい堅めの葉の木に食痕のある葉があったのでめくってみたらグンバイの成虫が1頭だけいた。この手のよく分からない葉に付くのはトサカグンバイのことが多いが色が、薄くてツツジグンバイのような第一印象。少し幅が広くてシルエットは丸く見えるような気がする。さすがにツツジグンバイはこんな葉には付かないだろうし、初めての種類かなということで生態写真を撮っておきたかったが、下に生えてたヤブガラシに落ちてしまって生態写真モドキになってしまった。。。。
家に帰ってから画像検索してみたら、雰囲気はヤマコウバシグンバイに近い気がする。明日でも樹種の確認にいかなければ。
(8/7 追記)
ということで木のグンバイのいた画像。ネットで検索してみたヤマコウバシで正解っぽい。
必然的にグンバイもヤマコウバシグンバイでいいと思われ。
ちなみにヤマコウバシは常緑でなくて冬期は葉が枯れて茶色になるけど落葉しないで春に落葉するのが特徴ということだった。
よく探してみたらあと2頭見つけることができた。こんどはヤマコウバシの葉の裏にくっついていて生態写真っぽく。
比較用にそばにいたツツジグンバイ。
虫だけだとビミョーな違いなので識別は困難。
観察種:アカスジキンカメ(成:1 幼:2)、シマサシガメ幼1、クヌギについてた緑のカスミカメ幼1、ヒメダルマ2、ヒョウタンカスミカメsp. 2、オオクモヘリ多、エサキモンキツノ多、etc。