東名高速 横浜青葉I.C.近辺
今月の『NAVI』誌には高速道路の特別割引の1000円の記念(?)でいくつか関係する記事があったのだけども、その中で新東名に関する記事で御殿場〜三ヶ日間が2012年、さらにその先の豊田東までが2014年の開通計画で、民営化の影響もあって計画よりも前倒しで開通できるかもしれなさそうだというのがあった。
実際に走ると沼津あたりは案外ネックで、混雑する時期だとよく渋滞するポイントになっている。さらに東京側では伊勢原周辺から厚木にかけても渋滞するポイントであるが、御殿場〜海老名南間は2020年となっており、当面渋滞緩和に期待はできなさそだが、それでも近日中に開通しそうな御殿場〜三ヶ日間だけでもあのトラックだらけで、2車線しかない道路を遅いトラックを追越すためのトラックが90Km/hで延々と占領している現状からすれば、東名のデュアル化にかなりかなり快適になるんではないだろうかと今からわくわくしている。
首都高も山手トンネルの池尻〜新宿間の開通が間近で、これも東名方面から東北道に抜けるのに箱崎JCTを通過しなくてもよくなるので、伊豆沼や飛島に行くのは快適になりそうだ。
問題は鳥屋的に重要な関越方向というか北陸方面。
現状だと東名終点で一度高速を降りて環八で練馬I.C.まで行くか、多少遠回りになるが首都高5号線経由の外環道路で大泉I.C.から乗るかになるが、これは当面どうにもならなさそうだ。山手道路経由で中央道〜圏央道のコースだと40Kmも余分に走ることになり、それなら外環を通った方がぜんぜんマシである。
北陸方面は悩ましい。