Take it easy

イマドキの写真器材の進歩ってすごいもんですね(今更ながら)。

 

昔はこういうの撮るのにでもそれなりに神経を集中してたのに、今では適当にシャッターを押しただけでピントが合ってしまうのはびっくりですな。

カワセミ系のおじさんたちがAFの性能ばっかし気にしてたのがちょっと判ったような気がします。

 

Nikon D300 + AF-S 500mmVR

 

6 thoughts on “Take it easy

  1. 昨今の機材はすごいですね。私も西村さんと同じ機材を使い始めましたが、機材のすごさについていけないので、機材をねんこさせています。

    ところで先日、重要な会議がありました。私、ぐうたら教の開祖と、現・教祖のK君がじかに会い、語り明かした、と言いたいところですが、酔っ払っていたので、覚えていません。そこに西村さんを呼びたかったのですが、ぐうたらしていたので忘れました。

    ところで開祖は現在私と言うことになっていますが、実は開祖は私の亡父です。この人は、ホントウにぐうたらを絵に描いたような人でした。ホントウに寝てばかりいたので、私は生前の父を
    「寝たふり老人」
    と読んでいました。ときどき口を開けっ放しにして寝ていたので、「タイガーフーズ」と名づけた、変なものを口に放り込んでやったりして遊んでいました。これは実話です。

    さらに父はビョーインに入院した最後に
    「俺は寝るのは得意中の得意だぁ!」
    という遺言を残しました。これは大変立派な遺言であったと、私は感心し、以後寝てばかりいることを心に誓ったのですが、つい夜更かしをしてしまうので、会社で寝ることにしました。

    西村さんもお忙しいようですが、お体に気をつけて、ぐうたら教の修行を続けてください。

  2. わたべさんのぐうたら教は由緒あるものなのですね。

    ぼくは忙しいといっても全然たいしたことはないのでぐうたら教の修行は大丈夫です!!

  3. さすがにVR 500mmは、羽の一本一本が見えて、かえってドキっとしますね。九十九里のクロハラアジもすごく羽が見えて、ドキドキしちゃいました。見えすぎちゃって怖いという大昔のCMのようです。ワシは、VRゲットするとしても5万円台程度のしか手が届かないので、叔父の形見の古典的大砲長玉(重すぎて活躍の機会が無い)サンニッパで当分がんばりまする。しかし、ワタベさんがVRしまい込むのは、らしい、です(といったら怒るかな)。
    ワタベさんのお父様のお言葉、心に染みました。すごく素敵です。しみじみ。。。
    レベルは違いますが、我が家の愛犬が天に召された際に、我が父が「さっきまで、お煎餅食べてたのにねえ」と言ったのを思い出しました。

  4. VR500mm、さすがにイマドキのレンズで画質はいいしAFも速いしでトビモノが簡単に撮れすぎてしまって拍子抜けするくらいです。もっともトマリモノだとあんまり変わらんでしょうけど。

    もうちょい軽いといいんですけどねぇ。

  5. Vibration Reduction (VR)って手ぶれ補正といっていますが、動いている被写体のブレがとまって見えるわけですよね?VR双眼鏡と同じなのですよね。揺れる船から見る鳥がシャープに見えるのは、逆方向に揺れて補正しているから。自分の撮ったアジサシ達の写真を見ると、顔や脚にピントがあっていても、翼はぶれているわけです。これは、手ぶれによるものではなく、シャッター速度が遅いことによってシャッター開いている時間に被写体が動くから。VRでは、シャッターが開いている間、被写体の動きを補正しつつ撮るわけだ。シャッター開けっぱなしで3秒間撮ったら、どんな写真になるんだろ。
     ついでに先のコメントの訂正は、長玉ならびに300mmつうことです。サンニッパは短い。

  6. VRは角速度センサーでブレ量を予測して補正してるだけなんで動いてる物体に対してはなんにもしてくれないです。
    動体のピントの補正はAFの動体予測の守備範囲かな。
    被写体ブレはシャッター速度を上げるしかないんですが、羽はちょっとぐらいぶれていたほうが動きが表現されていいという見方もあります。

    上のコアジサシはシャッター速度が1/2500secです。

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