EFマウントのレンズが使えるといううれしい状態になったので、さっそく1本仕入れてきました 😉
狙いは、手持ちのレンズでは58mmが最短なのでそれよりも単焦点のもの。APS-Cでは135でいわゆる標準レンズであるところの50mm近辺と同等の画角となる35mm近辺で、そこそこ寄れるもの。で、最初から冒険はなんなのである程度定評のあるやつ、ということでM42のJenaのフレクトゴンの35mmに狙いを絞って怪しげな中古屋さんへGO!
お店にはフレクトゴンの在庫は何本かあって、程度の良さそうなF2.4の新しいマルチコートのやつのほうが無難そうではあったのですが、つい、銀色のシマシマのピントリングと絞りリングのF2.8のほうを選んでしまいました。だってこっちのほうがかっこいいし前玉が大きくて萌えるし。
特に大きなキズとかはないですが、なんといってもたぶんぼくの年齢よりも上の年代ものなんでそれなりに使用感はあります。ま、価格相応ってとこでしょうか。
最短撮影距離が18cmでちょっとしたマクロレンズ並みに寄れるところがトンボ撮りで活躍してくれそうです。
当然、写りのチェックで撮影しながら帰宅しました。
Canon 20D + Frektogon 2.8/35mm
Canon 20D + Frektogon 2.8/35mm
Canon 20D + Frektogon 2.8/35mm
EFレンズを持ってないので、本来のEOSの画質の傾向はまるで判らないのですがクラシックレンズとしてはボケもきれいでコントラスト、シャープネスも十分で現在でも実用に使用できるレンズだと思います。