XiaostyleのCMOS掃除

RICOHのGX100を買ってからめっきり出番がすくなくなったTOMYのトイ・デジカメのXiaostyle TDG-501ですが、新製品のデジカメも買えないので気晴らしに分解掃除してみました。

もともと画質的にはすごく気に入っていたのですが、いくつか不具合がでてきていて、そのうちの一つがこんな↓ふうに画像に派手にゴミが映るようになってしまっていました。

みたところ外から見える範囲でレンズにはゴミはないみたいだし、やっぱりCMOS上にゴミがあるような感じです。

IMAG9091.jpg

とりあえず、息を吹き返さないかもしれないので生前の最後の写真になるかもと記念撮影。
こうみるとデザイン・テイストがAppleのキーボードと共通しているような気がしないでもないです。
もっともXiaostyleは銀色の部分もプラスチックなので実際に指で触れると質感の差は大きいですが。

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外側のネジを見えている範囲ではずしただけでパカっと開くので分解はかなり容易です。電池蓋の蝶番の部分にバネが入っているので飛びやすいのがちょっとだけ気を使いましたがそれぐらい。

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あとはレンズの部分のよく判らない黒いやつをはずして、またネジ2本ほどはずしてCMOSとご対面できました。
CMOS上には、いったいどこからこんなものが入ってきたんだ?ってくらいでかいホコリが乗ってました (Xiaostyleは発売当初よりゴミが多いとの評判があったので、多分もとからレンズユニット中に入っていたんではないかと予想)。

2007-1121-1800-37.jpg

CCDの掃除キットとか買ってないので手持ちの掃除道具のペンタ棒でペタペタやってあとは元通りに組み立てて掃除終了。
電池を入れて問題なく撮影もできました。よしよし。

あとは、もう一つの不具合の夜景モードだろうがフラッシュ発光禁止にしていようがたまにフラッシュが光ってしまって、そのときは日付設定もリセットされてしまうと現象さえなければ第一線に復帰できるんだけどなぁ。。。。

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