ナベブタムシがいそうな場所を調べていたらダイセンなんちゃらとかサンインなんちゃらがいるということを知って、せっかくならその類を見ておくべきよねーと金魚網でちょっとだけ掬ってみた、

感覚的にはシャカシャカでアリヅカムシを探すのの水生昆虫版。

まずは以前も掬っていくつか見たことのある大山のポイントで。

似たのがいくつか居るがやっぱりただのツヤドロムシっぽい。

これも前にみたことのあるムナビロツヤドロムシ。

翌日。同じく大山の水系だけど別の川へ。

やはりツヤドロムシは多い。つかこれしかいない。

さらに別の日。こんどは安来の川の中流でガサガサしてみた。

環境がぜんぜん違うので別の種類が入った。ヒメツヤドロムシのようだ。初物ゲット。

さらに別の日。また大山の別のかなり開けた流れの早い川へ。

前に見た川と環境が異なるので別のがいそうな予感がする。こんなふうに店開き。

やっぱり別のいた。

ツヤヒメドロムシ？　同じのばかりごまんといたが種類に変化がないのでさらに別の川へ。かなり渓流域なのでいいのがいることを期待。

若干細長い気がしないでもないがこれもツヤヒメドロムシ？

まあまあ頑張ったけど全然違うようなのは撮れず終了。大山だから容易に大山なんちゃらは採れないという知見が得られた。。。。。

（追記5/12）調べてみたらツヤヒメドロムシ→セアカヒメドロムシ、ツヤドロムシ→アワツヤドロムシの可能性が高そうな気がしてきた。

セアカヒメドロムシはSAYABANE No.25の記事によるといくつかにスプリットされていて、大山あたりに分布する可能性のあるものだとコマル、タテスジマル、ダイセンマルのどれかになりそう。