ちょっと観たい映画があったので久しぶりに映画館にいってきた。

ネットでチケットの購入や座席の指定もできるので便利。

近くの映画館だと上映時間がレイトショーのみで9時からの上映でかつ3時間近い作品なので終了が0時になってしまうのと内容も地味でハードルが高いだろうと思っていたが16時くらいにチケット予約した際の予約済みの席は０。真ん前のいちばん観やすい席をゲット。60過ぎるとシニア割引というので1300円でよいみたい。これは嬉しい。

道も混んでないのでカブですいすいと予定通り9時前に着座したのだけど他に観客はいない。

一瞬、貸切なの？と不安になったが上映間際で10人程度にはなった。

観てきたのはビクトル・エリセの『瞳をとじて』https://gaga.ne.jp/close-your-eyes/　という作品で31年ぶりの長編映画という寡作ぶり。

ワンカット、ワンカットがすばらしいけども基本的にジジイしか映ってないので一般受けは難しそうで興行的にはどうなんだろう。

映画評論家連中の表現力が試される作品だ。