画像データにGPSの位置情報を挿入するのにいちいちVirtual PCでWindowsを起動してSONYのソフトを使用しないといけないのが面倒でしたが、Macでも同等(以上かも)の機能のあるGPSPhotoLinkerというフリーウェアがありました。
GPSPhotoLinkerはGPSファイルが読み込めるので、GPS-CS1KのログデータをGPSBabel+で変換するときに出力ファイルのフォーマットとしてGPXを選択して変換します。
作成したGPXファイルを読み込んで、あとは画像の表示されているエリアへJPEGファイルをDrag&DropしてやってSave to photoを実行すると画像ファイルに位置情報を埋め込んでくれます。
位置情報付きのファイルを読み込んだ時でView on mapを選ぶとGoogle Maps上で撮影地点を表示してくれる機能もあってGPS Image Trackerよりぜんぜん便利です。なんかもうWindowsは不要でかなりHappyです。
下の3枚の画像に位置情報を入れてありますので興味がある方は実験してみてください。
City: Yonago
State: Tottori-ken
ってのはご愛嬌ってとこでしょうか。
Nikon D2H + Micro70-180mm
Nikon D2H + Micro70-180mm
Nikon D2H + Micro70-180mm