今年の夏に実用的なAI画像生成のMidjorneyやStable Diffusionのシステムを一般人が使えるようになって、まあ、色々ダメなところはあるのは認めながらも面白いものが出てきたと大ブレークした。
そして10月の初めにアニメ絵特化とも言えるNovelAIというサービスが始まり、その手の絵に関してはあまりにも完成度が高くて、もはや人の描いたものとAIで識別不能なレベルで衝撃的となった。それだけなら、まだしも、そのNovelAIのソースとモデルが流出したそうで、これから先、どうなるのよという状況(らしい)
この進化の速度から予想するに「これデッサンが狂ってるから人が描いたんじゃね?」とか「背景まで書き込まれてないから人が描いたものだよね」と言われるようになるのも時間の問題だ。
AIのパラメータのランダム性以下に個性やアイデアの絵師は生きる道が無くなってしまった20222年の10月。
