帰省ついでの寄り道で#2

前に知り合いのガサガサ団の団長さんが苦戦していたのを読んでたので、同じ時期だし(たぶん7月下旬が個体数が多い)、苦戦するかもと覚悟はしていたけど案外すぐに見つかった。

夜は砂に潜ってでもいるのか砂を被っている個体が多い。あまり飛ばないのでスマホでもとれるぐらいでひとまず安心してクルマに帰って明るくなるまで仮眠。

明るくなってから再度探索開始。

暗い時には気が付かなかったがめちゃ漂着物だらけで饐えた匂いもあたり一面に漂うゴミ海岸であった。

ゴミ間を探し回るも、ハラビロハンミョウの個体数は非常に多いもののイカリモンは全然姿が見れれず、歩く回ってやっと2個体。

まあ、明るい時の写真も撮れたからいいかと7時前には撤収。

環境の変化がある方が良かろうと小川の流れ込みみたいな所を重点的に探したが後で調べたらそのような湿った環境はハラビロハンミョウが好むようで流れ込みから離れたところでも探して見ればよかった。

でも撮れたからヨシ。

※ ここのイカリモンは採集は禁止されてます(念のため)

4 thoughts on “帰省ついでの寄り道で#2

  1. 行くとこ行けばいるもんですねぇ。
    ゴミをひっくり返したら、ハンミョウ以外にも
    いろいろ出そうですね。
    いい虫見せてもらいました。

  2. 200Kmほど遠回りで高速代ケチって下道を長く走ったので
    時間かかりましたが寄ってみた甲斐がありました。
    ゴミは果てしなく広がっていて虫密度が低そうなので
    今回はスルーしましたが少しはチェックしてみれば良かったかなと
    今になって少々後悔してます(遅い

  3. 最初のハラビロでビビッと来たのですが
    このイカリモンの方がレアなんですね。
    是非私も来年は!と言いたいところですが
    今年“遠いなぁ~”と思った浜松の倍近いんですよね?
    たぶん一生憧れのムシで終わりそうです。
    3枚目の写真、北斗の世紀末っぽい感じでいいですね!

    ではでは。。。。。。や

  4. ハラビロハンミョウも生息地が多くなくてレアな種類で田舎の鳥取県では絶滅してしまっていて、
    今回ここで見れなければ島根の西部まで行ってみようかと思ってましたが石川では個体数が多くて
    いるとこに行けばいるものだなぁという印象でした。イカリモンはここでもかなり少なめで
    ハラビロの1/100くらいでしたが、ポイントと時期の選定によるかもしれません。なんつっても適当に
    クルマが停められそうな場所見つけて海岸に出た周辺しか探してないので。
    九州の南部まで行けば見やすいようですが本州ではここだけなのでなんとなく価値高そうなところがいいでしょ?

    旅姿さんは超遠征で南の島にも軽々と行かれるくらいなのでそれに比べるとめちゃ近いんでは?

    ゴミは大雨による河川からの流出物が溜まっちゃったのでしょうか。地元のおじさんの話ではサッカーゴールも
    漂着して半分くらい埋まってるって話されてました。

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