江崎氏と馬場氏

遊水池は、横浜近郊ではほとんど見られないアメンボ類も普通に生活しているということで、せっかく行ったのなら見て見たいもんだと用水路やヨシ・スゲ地帯で水が溜まっているところは気を付けるようにしていた。

よくみるとちょっとした水たまりでも小型のアメンボ類の姿がちらほら。

体側の白が目立つのはエサキアメンボの特徴である。

その他にも

触覚の腮4節が長いこと。

腹部の先端近くの節の外側が長い棘状になっていることも識別点。

同じ環境でババアメンボも見られた。

こちらは少し寸胴なプロポーション。翅のパターンも識別点。

触覚の第4節はそれほど目立って長くはない。とか、

腹部先端の棘は長くない等の特徴がある。

両種ともレア系な種類なので探してみるのもオツなものですヨ。

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