M.Zuiko 14-42mm改

もう一歩の倍率が欲しくてしばらく前に購入していたオリンパスの廉価なズームレンズを実戦投入してみた。某海野プロからのパクリで前玉外しでの高倍率マクロレンズ化という方法。使用したレンズは現行の標準ズームは改造に向いてないっぽいのでこのレンズは初期のPENとかのセットになっていたもので既にディスコンなので中古で購入。7000円くらいだったっけ。

改造自体はネジ数個外すだけの簡単な作業で一番前のレンズ群がパコッと外れるので超簡単に終了。

一昨日の粘菌もこのレンズを使用したもの。使い勝手は、AEも使えるしAFも微調整程度ならなんとかイケるので悪くはないのだけどワーキングディスタンスが1,2cmと超短くて暗めのところでの撮影はライティングが課題となりそう。

今回は先日買ったLEDのリングライトを外して横からあてるという方法にしてみたがライトの固定とか考えていなかったので不安定で手があと1本あれば効率いいのになぁ、ということで何かアイデアが必要と思った。

大丈夫かよ、コレ?!ってくらい軽くてチープなプラスチックのレンズなのだけど写りはまあまあ使えるので粘菌撮影では積極的に使っていきたい。

上の画像はよくみるウツボホコリ。

2 thoughts on “M.Zuiko 14-42mm改

  1. 前玉外しって海野さんの考案だったのですね。。。
    これで粘菌もミリ虫も積極的に撮れますね!
    ホシモジホコリみたいの、きれいですね~☆

  2. 海野さんの小諸日記で見たのが最初だった気がするのだけど違ってたらごめんなさい。
    このシステムだとWDが超短いのとピントがすっごく薄いので
    動かない粘菌の場合はゆっくりピントを合わせれるのでなんとかなるけど
    動き回るミリ虫の場合は超疲れるからここ一番って時じゃないと難しいカモ。

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