以前、購入したLGの廉価な4kモニタたけど、とくに大きな不満はなく使ってはいたが、小さな不満点がふたつほどあったので対策をしてみた。

ひとつはモニタの脚が虚弱でテーブルのちょっとした振動でモニタまで揺れてしまうのと、角度や高さの調整幅が少なくて視線が少し下がってしまうこと。対応策としては、VESAマウントが可能なのでモニタアームで位置の自由度をあげてテーブルにがっちり固定することで振動も対処する方法。モニタアームとしてはエルゴトロン社のものが品質に定評があるみたい有名だけどいかんせん高価。似たようなものはAmazon等でお手頃価格でパチモノっぽいのがいくつもでているのだけど、Amazonのレビューとか、ほとんどあてにならないので、とりあえずDosパラの上海問屋ブランドのガススプリングの5000円くらいのやつを買ってみた。これぐらいの値段ならダメでも諦めがつくし。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=221&sbr=1062&ic=441733&lf=0

さっそく取り付けてみた。さすがに金属部分やプラスチックは値段なりで精度感はないがジョイント部のネジの締め具合を調整すればそれなりにスムーズに動作するし、強度もありそうでけっこうコストパフォーマンスは良さそう。

もうひとつは、Macのスリープからの復帰時、画面がパシパシ瞬きをするように点滅することがあって、こういう時は再度スリープさせてから復帰させると問題ないのだけど、どうにも気持ち悪い。ネットで見てたらHDMI接続だとケーブルの品質もあって不具合が出やすいという記事があったのでThunderbolt3　→　DispayPortで接続すべくケーブルを購入してきた。余談だけど、秋葉原にいけばそんなケーブルいくらでもあるかと思いきや、PC屋ではぜんぜん見かけず、何軒もみてやっと1種類だけあったのを購入してきた。こういうパーツはAmazonで検索して購入するほうがなんぼか楽だった。

ケーブル変更だけなので接続もすぐ終わって今のところはおかしな現象もでてないのでまずはOK、かな。

モニタアームはサイバー感も上がるし実用性もあるのでけっこうオススメ。