なんかすごい久しぶりに見た気がする。

2個体いて、どちらも愛想よしでした。
まずA個体。白班なちょっと脇にまで入っている。顔や喉が褐色がかっている。

こちらがB個体。こちらはすっきり顔。白班は翼下面まで到達せず。

昔は白斑の入り方により識別が決め手とすることが多かったけど、実際個体によってばらつきがあるので同定の手助けにはなるけど翼下面まで白斑があるからすぐにコグンカンということにはならない。
剥製で比較すると両種で体のサイズが全然違うし嘴の太さもかなり差があるのだけど、空飛んでいるのを観察しただけでは対比するものもないのでちょっと難しい。最近ではシロハラグンカンも検討対象として入れないとまずそうだし。
シロハラはサテオキ、GreatとLesserはJIZZでなんとなく分かるからバランスとか差があるんでしょうネ。
手持ちの画像を見返してみると、、、、
その昔、多摩湖にでてたやつ。コグンカンということでした。
▲2002/7/14 @多摩湖
さらに昔、江ノ島まで見に行ったやつ。
トビとのサイズ比較からオオグンカンということになってました。
久しぶりに見返してみても、まあ妥当な判断ではないかと。