まだ早いかなと思いつつも「人が行かない時期に行けばみたことにない虫がいっぱい居るにちがいない!」と妄想していつもの峠へ。
横浜あたりだともう夏だよ!な気候が続いてたので楽観視してたが、着いたた寒い!
車載温度計では朝8:00時点で8°C。寒いはずだよ、冬の温度じゃん。
そんな寒さでも羽化してたエゾハルゼミ。こいつは寒くないのか?
当然活動してる虫なんてめちゃ少なくて、たまに見るのは双翅、膜翅、それに鞘翅はジョウカイ、クビナガムシ・・・
ただ、虫はダメでも小鳥のさえずりが賑やかで、オオルリ、コルリ、キビタキ、コマドリ、それにエゾ、センダイ、メボソのムシクイ類で鳥のコーラスを聞きながら林道を歩くのは、それはそれで気持ちいい。
コマドリテリトリーが終わると次の個体の声が聞こえてきて、個体数も多いよだ。せっかくなら姿も!と流れの脇で10分くらい粘ってたら岩の回りを飛び回ってるのがちらっと見えた。カメラ構えたときには姿なかったので画像ナシ(^^
粗朶はあっても住人ナシ状態だったがなんとかボーズは免れた。エゾサビかな。
いつものペンションで遅めの昼ごはんを食べつつお話を伺ってみたが昨日はふつうに暖かくて良かった模様。
この時期は蛾屋さんが多くてノート見せてもらったらイボタガもふつうにリストにあった。観てみたい種類のひとつだけど全然みれない。
そんなんで林道の粗朶や花をみてまわるも、そもそも虫がいないので・・・。
まあ、こういう日もあるわいと最後に車もあと数台に減った駐車場でぶらぶらしてたらバッテリー上がってしまってセルがうんともスンともいわないとハイキングにきてたと思われる家族連れからヘルプあり。
こんなこともあろうかと載せていたBESTEK ジャンプスターターというモバイルバッテリーに洗濯バサミをくっつけたようなやつを取り出して救助。使い方すっかり忘れてたけどなんとかエンジン掛かって良かった!
ってなことで成果があったようななかったような一日終了。
「みたことのない虫」どころかふつうの虫すらいなかった。
もっと温かい日に来たかったな。
ぐんと気温が下がるといってた日でしたよね。
たしかに下界では涼しくさわやかだったので、山では寒かったんですね(>_<)
暖かな日だったら、あんなのやこんなの見られるのかもですね!
鳥で一度行ったみたいと思ってましたが、新緑はいいかんじですか?
バッテリー上がりのご家族、人を見る目がある!
こんなに寒いとは思ってもいませんでした。(笑
晴れてても風が強くて冷たくてムシの活動しそうな雰囲気ゼロ。行く日を間違えました。
でも新緑はまぶしいくらいフレッシュでよかったです。
大方のハイキングの人たちはムシもいなくて爽快だったのではないでしょうか。
バッテリー上がり家族は、駐車場には他に主人のいないクルマが1台という状態だったので藁にもすがる思いではなかったかと。
ちいさな女の子が「おとうさん、ずっとここに住むことになるの〜」と覚悟を決めてたみたいです。
パパはスルーしてたけどw