少し前からMac miniの内蔵した256MBのSSDの容量が10GBを切って、それぐらいになるとシステムやらGoogleドライブが『もう空きがないぞ!』のアラートダイアログを出してきて、その都度要らないものを整理しては凌いできたのだけど、さすがにそろそろなんとかしたいなー、と少し大きいのを調達してきた。
アキバのツクモで500GBクラスのもので一番安かったcolorfulというメーカーのSL500 480GB。税込み15980円。
中国メーカーだけどもいちおうIntelの3D MLCを使用しているしRead 500MB/s、Write 480MB/sは速くはないが、そう遅くもないというスペック。DRAMキャッシュが無い廉価版な仕様。
MTBFが150万時間はあるので特にヘビーユーザでなければ問題にはならないだろう?
前のA-DATAのが厚くて入れるのがぎりぎりで手こずったがこれは薄いので換装自体は簡単に終了。
ほんとはこれで、Command-Rで起動してインターネットリカバリーでメニュー画面からTimeCapsuleにバックアップしてたのを選んでさっきまでの状態が復元されてめでたしめでたし、、、のはずだったが、何故かWi-Fiのネットワーク選択の画面から先へ進まず。前はふつうにできてたのに・・・
ネットでGoogle先生に聞いてみると、Wi-FiルータからのDHCPじゃないと認証の関係でダメらしい。
我が家は少し前に固定電話費節減でNTT電話からIP電話に変更した際にIP→電話端子の変換のあるNECのルータを追加して、その下にTimeCapsuleをアクセスポイントとして使っていたのでDHCPサーバがアクセスポイントと異なるから、というのが原因っぽい。
iPhoneのテザリングでならインターネットリカバリーが動くということなのでテザリング経由に変更。確かに進むようになったけど、OCNモバイルの貧乏SIMなので途中で容量オーバーで低速モードになるし、一度は何故かTime Machineからの復帰中にエラー終了して再度実行したりでめちゃ時間がかかってしまいつつ、なんとか復元画面まで到達。
ここでも10時間くらいかかった。
他にも「OS X インストーラ」の画面がなぜかLGの4Kモニタだとブラックアウトして表示できなくて手持ちのONKYOのHDMI端子のあるフォトフレームを引っ張り出してきて接続したり、とかもあったし。これも昔のApple Cinema HD 23inchのモニタなら問題なかったんだろうなー
OCNモバイルの回線使用量はこんな感じ。すごい突出量w
いろいろ苦労しつつも480GBで空きが245MB確保できたので当分は安泰、、、かな。
※今回の反省点
・インターネットリカバリーは、入れ替えるHDD/SSDがMacのフォーマット済であればWi-Fi回線を使わなくても有線LANでできるそうなので外付けの箱を用意して先にパーティションも切っとくべきだった