長い気がしていた正月休みも、あっというまに終わり・・・。悲しい。
一年くらいゆっくりしたモラトリアムが欲しい。お金と暇があればBIG YEARやりたいなぁ。
　
　

　
　
一昨日、いろいろオーディオ機器の動作確認やっていてカセット・テープの再生確認をやっていないことに気がついたので追加試験を実施してみた。
　
カセットデッキは、以前はちゃんとしたものを持っていたのだけども故障して廃棄してしまったのでカセットテープが再生できる機械は、SONYのWalkmanしかない。Walkmanとはいえ録音も可能でノイズリダクションでDolby-CもついていたWM-6Cという、かなりゴツいやつ。調べてみたら1984年〜2000年まで製造されていたのでかなり長寿な製品だったみたい。いつ買ったのか全然覚えてないけど、かなり後期だった気がする。それでも20年近くは昔のものにはなるが。
昔のカセットデッキは機種間のテープの速度の差が大きくて、録音したデッキでないと再生音がおかしくなることが多かったが、これにはテープ速度の微調整がついているのでかなりまともな音になるように調整可能なところが良かった。
　
でかくてゴツくて重くてProfessionalと自称するだけあって音質は普通のオーディオにつないでもそこそこな音で正座して聴くのでなければ、けっこう満足できるくらい。かなりマジメに作られた製品のようで、当然普通にいい音で再生可能でソニー・タイマーとは無縁なようだ。
　
　
本当は鳥の声を録音したくて高級したのだけども、Wallkmanとはいえ、それなりに大きくて外付けのマイクとか必要になるし、電池は持たないしで、録音した後のデータの管理も面倒で結局あんまり野外では使わなかったな。今ではちょっとした記録だと小型軽量でバッテリーがもかなり長時間持つICレコーダーで十分役に立つので便利になったものだ。
　
当面これは据置型カセッテデッキの替りのポジションで使おうと思う。適当なテーブルが無かったのでヘッドホン端子でアンプにつないでみたけどもLINE OUTもあるのでミニプラグのLINEケーブルを買ってこないといけないな。