天気もいいし、気温も上がってたので外に出れば、それなりに良いこともありそうなのだけども、なんとなく気乗りがせず、借りてるDVDとか見てぐずぐずしてたら夜になってしまった。
最初に観たのがが、『パンズ・ラビリンス』。
このパンというのがギリシア神話の牧羊神のことで、アカデミー賞3部門受賞ということなので一家そろって楽しめるファンタジーかと思いきや、観終わったらお父さんお母さんは沈黙、子どもたちは泣き出しちゃいそうなファンタジーだった。
出てきたパンなんて牧羊神というよりは言ってることがまったく信用できそうにもない悪魔デザインだし。
スペイン内戦時代の空想好き少女が主人公のちょっとファンダジーな映画から連想するあれとは対局だけども、印象には残る作品。
つぎに観たのが『エラゴン』。こっちは正当な剣とドラゴンの王道すぎるくらいのファンタジー。
飛行シーンなんかは迫力あって◎だけど、ストーリーがカットされまくり感があって薄くなてしまってるのがもったいない。でも、へたにスレてなくてたまにはこういうのもいいよね、みないな。
最後に流れてた曲がアブリルみたいな、と思ったらやっぱりアブリル・ラビーンだった。