今日は自転車で近所の公園を散策。雲が厚く、暗いので撮影には向かないし、虫もあんまりでてないだろうと思いつつ散策路沿いの手すりを重点的に見て行ったらカメムシはそこそこみられた。
▲ケヤキの樹皮下で既に越冬体制になっていたヒメコバネナガカメムシ
▲ウシカメムシ
ノーフラッシュでISO800まで上げて手持ちで1/25s、f/8.0とあまり良い条件でないけど案外ブレてないのはマクロ域でもE-M5の手ブレ補正が案外効いているのかも。
▲エサキモンキツノカメムシ
全然動かなかったので、どうやらここで力尽きてたようだ。
▲ミヤマカメムシの一種
深山にいるミヤマカメムシとは別種で里山にいるミヤマカメムシ似のカメムシ。かなり普通にいるのにちゃんとした名前がもらえず、『深山カメムシの一種』という名前が標準和名になっている感がありちょっと可哀想w。ワタシ的にはサトヤマカメムシという名前を提唱します!
E-M5もさすがに2日も使っていると設定変更もだいぶ慣れてきた。
虫マクロにフラッシュは必須なので、今日はフラッシュの基本的な実験ということで付属のものをそのまま使ったが、オートだと効きが強すぎる感があり。マニュアルで軽くフラッシュ当てたいような場合、強さを変更するには設定変更の手間が多くて、フラッシュの+-補正を実験してみたけどイマイチ結果が思ったようにならずでまだいろいろ試行錯誤が必要そう。あとディフューザー作って実験してみたりもしてみたいし、ニコンで使っているMetsのリングフラッシュはオリンパスのカメラにも使えそうなのでこれも後日実験、かな。
ただ時期的に被写体が少なくなってくるのでモチベーションが維持できるかどうか。
AF関連だと、マクロはMFにしたいことが多いのだけど、MF/AFの切り替えは面倒でAF/MFを臨機応変に使いわけたくて親指AFを使いたいのだけど、Fn1ボタンが非常に押しづらくて実質的に親指AFはムリ。
親指AFは諦めて結局Fn2をAF/MF切り替え、録画ボタンを拡大に設定してみたのだけど、どうも操作性はイマイチだった。というか60mmのMFが回転に対するピントの移動がスローすぎて☓。一挙に1:1のところまで移動できるフォーカス域を選択する回転式のスイッチも非常に使いづらい。無いよりは全然いいのだけど。Nikonの望遠レンズみたいな設定した位置に一気に移動してくれるようなボタンがあればいいのに。
あと画質もアンダーになってしまったのを後で無理やり上げると粉っぽくなっちゃうのはセンサーサイズからするとしかたないところか。