毎年送っていただいている、春の見島の渡り鳥の記録集が今年も届きました。
よくもこれだけまめに記録を纏められているものだと脱帽です。
　
今年の春の記録からいくつか興味深いところを拾ってみると、

4/9 シラガホオジロ　…　やっぱ春の早い時期だと来てるのか。
4/22 イイジマムシクイ、ウチヤマセンニュウ　…　日本海側も少数通過してるっぽいのでバッチリした画像で残したいところです。
4/26 アカアシチョウゲンボウ　…　やっぱ派手な猛禽はうらやましい
4/26-5/2,5/4 ズグロチャキンチョウ　…　今年は長逗留でサービス良かったので今年の春のトップスターでしたねー
4/27 カラムクドリ　…　こいつもまともな写真持ってないので見島で見たかったな
4/27,28 アムールムシクイ(ウスリームシクイ) … これももっと観察できても良さそうだけどなかなか当たりません
5/2,5/20 セグロカッコウ　…　最近なかなか出会えないですねぇ

もちろん他にも春の日本海側で見られるような常連はほぼ揃ってました。
あと記録の表には載ってないですけどもGWにキバラガラの撮ってた人もおられましたね。

昨年はとても不作でしたが、今年はびっくりするような鳥は出てないみたいですが、全体的には種類数、数ともまずまずだったように思います。

やっぱ春の見島の綺麗な風景と期待感とのんびり感との合わさった感覚は魅力的ですね～