Admiralty

ついでに昔のネガフィルムのデジタル化を試行してみた。
比較するとポジのKRの色の保存性は抜群で、ちゃんと色が残っているのに23年前の当時の普通の富士フィルムのネガフィルムは、もはやダメといったほうがいい。残念だけども。

フィルムのほうが保存に関して安心という人がいたりするが、保存性に関しては何百年たっても全く劣化しないデジカメ画像にはかなわないように思う。

2 thoughts on “Admiralty

  1. にしむらさん

    KRの開発の目的通りになっているということですね。他にはないです。フジのポジもダメダメです。

    きたきつねのファミリー写真のネガは40年分スキャンしてデジタル化しました。最近のスキャナーはゴミは取ってくれるし、補正もアリですが、これもファミリー写真に限ってのことで、記録ものでは微調整が必要で大変だと思います。

    デジタルデータはいいのですが、メディアの問題があって、装置が無くなる前にデータを移す作業が常につきまといます。それと消える心配があるので、バックアップを三重にしています。

  2. KRは保存性が良いというのは聞いていましたが、当時は先のことなんか考えてなくて画像が実際の腕以上に『いい写真』に見えるような気がしてよく使っていました。
    ここにきてありがた味を感じています。

    スキャナーがあると効率がよさそうでいいですね。フィルム1本デジタル化するたけでもかなりな手間なので、この調子だと死ぬまでかかりそうです。

    バックアップは、2重にはしているのですが、同じ所にあったら先日の地震みたいなのが来たらダメだし、流行りとしてはflickerとか500pxとかGoogleとかにさせるって手もあるのかなーって思ってマス。

    500pxなら自動レーティングシステム付き(笑
    世間的に評価の高いのでソートとかも簡単にできます。クラウドの問題はいつまで会社が持つか?ですね。

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