発売時から狙っていたのだけれど、値段も高めで迷っていたソニーのコンデジのRX100を意を決して購入してみた。
初ソニー・デジカメ。
リコーのGX100から5年ちょいぶりでコンデジのリプレース。
GX100は当時としてはまあまあの出来で、高感度が弱いのとセンサー・サイズからくるダイナミックレンジの狭さはあったが、使いやすさもあって、大きな不満もなくここまでずっと愛用してきたが、さすがに2012年だとそれなりに技術革新もあるんじゃね?というのが大きな動機でもあってのRX100の新規導入。
ちょっとだけ使ってみたところでは、設定項目が一眼レフなみに多いのだけれども、結局のところ行き着く先は同じなので、そのへんはどうでもいいや、みたいな。
期待の高感度画質は、一昔前のμ4/3(PanasonicのG1)よりはちょっといいかな、と思った。
RAWでも撮ってみたけども、うちのMac mini 2009だと重すぎてイライラしそう。体感的に1600万画素のD7000を処理するより2倍くらい遅い感じ。ちょっと使えない。
ま、コンデジだしJPEG主体でいいかな。