Tさんに少し遅れてやっと『日本のトンボ』を入手。
いつ出るんだろうと期待してまってたかいがありました!
2ページ見開きで1種を紹介していて、左ページ2/3に標本写真とヤゴ写真、その下に出現時期、解説、それに分布図、右が生態写真となっている野鳥図鑑でよくあるスタイル。標本写真には識別ポイントに線が入っているピーターソン方式なのも鳥的だけども見慣れているだけあって分かりやすい。
他にも識別用に有効な腹部先端や胸部のページもありの体長グラフありの、入ってたらいいなと考えられるコンテンツはみんな入っている入魂の一冊で、出てしまえば、何故今までこういう図鑑が無かったのか?と思わせてしまう内容だ。これはトンボ屋必携となるはずで売れるだろう。
これ以降、他の出版社はクオリティの低い二番煎じでになっちゃう可能性が高いのでトンボ図鑑は出しづらいだろう。