Over Heat

あそこの島からの帰りは、船の到着が4:30。そこから帰り支度を整えて、東側の国道を海沿いに帰るコースだと、のんびり帰ってくるとだいたい自宅に着くのは0時を越えてしまうことが多い。
今回は寄り道もあるので、それないの速度で快走しつつ帰ってきてたら横川SAの30Kmくらい手前で赤い警告灯が点いてオーバーヒートの警告メッセージが表示されてしまって水温計は右に振りきりそうなところを指していた。
さすがにエンジンに何か起こってるっぽいのは察知できたので、極力エンジンに負荷をかけないようにアイドリング+αくらいの回転数で高速道路をヒヤヒヤしながら徐行しつつ、なんとか横川SAにまでたどり着いてGSで見てもらったら、ラジエーター回りのどこかから冷却水が漏れててほとんど空になってしまっていた。エンジン焼き付かなくて良かった〜

第1案、応急処置で水を足して帰るプラン。
ラジエーターが冷えてから水を追加したら、それだけで何処からともなくじゃ〜、と流れて落ちてて、これでは自走で残り150Kmはムリ。

第2案、保険会社のロードサービスでレッカーで家まで運ぶプラン。
保険会社の電話番号がなかなか分からなかったけども免許証に入れていたのを見つけてなんとか連絡して、20〜30分で到着する手はずだったが、電話応対してくれたおねーさんがボケで高速のSAといったのにレッカー車の担当の人にそれが伝わってなくて下道でSA付近まで来て場所が分からなかったらしく、さらにICまで行って高速に乗ってくるという無駄な時間を待つことになってしまったが、なんとか無事、自宅まで運んでもらえたので助かった。

結局自宅到着が2:40くらい。

レッカーの料金が15万までは保険ででるということなので費用はかからなかったが、保険会社の電話対応の若そうなにいちゃんが、すぐ『分からないので上司に聞いて折り返し電話します』と不安をあおり、来年は保険会社変えようかと思わせるトホホな応対が印象に残った5月の夜であった。

2 thoughts on “Over Heat

  1. 私はソニー損保のiPhone用のアプリを入れています
    事故対応や連絡先なんか記録しておけ便利
    加入保険会社のアプリもあるのですが今一なんで使用したません

    島いいな結局予約キャンセルで今シーズンは行けなかった

  2. チューリッヒとかソニー損保なら、夜間でももう少しちゃんと教育したスタッフが
    詰めてるのかなぁ・・・

    アプリだと忘れなくていいですね。

    そうそう、二宮金次郎像横もSBのアンテナが4本たつので、高い所に
    登らなくてもiPhone使用可でした。

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