見島のつづき。
今日も朝から雲が多く、北風が続いていて肌寒い。
ただ多少、鳥も増えてきたみたいで、田んぼにキマユホオジロが入っていたり、八町八反でツバメチドリとか砂見田でハジコチの情報もあって、まあまあ良い感じ。

とはいえ午後になると鳥も動かないので、八町八反でだらだらしてたら遠〜くの樹の枝に小鳥が止まってどうやらヨロビンみたい。識別はそれなりに自信があったけどもちょうどM田さんも通りかかって確認してもらったが、ヨロビンでよさげな感じ。

夕方になって観音平にヒメコウテンシがいるとのことで見に行ってみたら、ちょうど居ると聞いてた方向からイヌを連れた散歩の人が帰ってきてて、あちゃー、、、。鳥を見てると、何故かこういう事で見逃す頻度が非常に高い。ま、しょうがないなと諦めつつも、とりあえず行ってみたら、観音平の観光客の行く道からわずかにそれたところでのんびり餌を採っていた。ヨカッター。

ついでの観音平のトビ。

夕飯に引き上げる前に学校の校庭でギンムクを見て3日目終了。

【本日の観察種】
ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、アオサギ、コサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ツミ、ツバメチドリ、ハジロコチドリ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、タカブシギ、タシギ、ウミネコ、セグロカモメ、カラスバト、ブッポウソウ、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ヒメコウテンシ、キセキレイ、ヨーロッパビンズイ、サンショウクイ、イソヒヨドリ、ツグミ、アカハラ、オオヨシキリ、イイジマムシクイ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、ホオジロ、アオジ、キマユホオジロ、コイカル、スズメ、ギンムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラスの44種。

※イイジマムシクイは声のみ
※ブッポウソウは、自衛隊基地の近くの尾根で黒い中途半端なサイズの鳥が飛んでいったのでブッポウソウとした。