【県 名】 茨城県・千葉県
【場 所】 波崎・銚子(波崎町・銚子市)
【環 境】 港、砂浜
【年月日】 2003年 3月 16日 (日)
【時 刻】 8:30〜16:00
【天 候】 晴れのち曇り
【観察者】
【観察種】
1 アビ 13 クロガモ 25 クロワカモメ
2 ハシジロアビ 14 アラナミキンクロ 26 ウミネコ
3 ハジロカイツブリ 15 ウミアイサ 27 ミツユビカモメ
4 ミミカイツブリ 16 トビ 28 ケイマフリ
5 アカエリカイツブリ 17 チュウヒ 29 マダラウミスズメ
6 カンムリカイツブリ 18 オオバン 30 ウミスズメ
7 ウミウ 19 ユリカモメ 31 ハクセキレイ
8 ダイサギ 20 セグロカモメ 32 ムクドリ
9 コサギ 21 アイスランドカモメ 33 オナガ
10 アオサギ 22 カナダカモメ 34 ハシボソガラス
11 マガモ 23 オオセグロカモメ 35 ハシブトガラス
12 スズガモ 24 カモメ
【備 考】
☆前日、エトロフウミスズメが入っていたそうで、北のものには滅法弱いからチ
ャーンスとばかり波崎へ。ただ見せてもらった写真は、羽がべっとり濡れてた
んでそうとうヤバそうな予感はあった。でも、とりあえず行ってみるかと出か
けて、首都高に入ったぐらいで今日もいると連絡が入り、ホッとしてたのだけ
ど、東関東降りて利根川渡る前ぐらいで落鳥の知らせが入った。ショボーン
☆それでも、まあ、とりあえず、と波崎まで行ってみたものの遺体も回収された
後のようで、それじゃ、元気の良い別個体でも探すかなと海水浴場の駐車場ま
で行ったら風車のとこでマダラ2(けっこう近い)、ウミスズメ50とか教えても
らってそっちに言ってみることにする。でも時間の差でウミスズメは近いのが
数個体、マダラは結構遠かった。それに遠くに白っぽいアビ類1。アカエリカ
イツブリ5,6羽。けっこう多い。なんかヘンだなぁと思いつつまあ、アビって
ことにしておく。海水浴場まで帰って風も強く無かったので堤防の先まで歩い
てみるもこれといって収穫無し…のはずだったがじつはエラいものが…。電話
で『アラナミの話聞いてる』って、知らないですよ??、そんなの(昨日はビロキ
ンの♀がいたって話は聞いたけど)。
で、じっくり探す。いた。うーむ、頭から嘴のラインは確かにそれっぽい、が
、そんなのこんなとこいるはずないじゃん。後頭部は図鑑ほど白く無いがぼん
やり白い。で向いにF田さんの姿が見えたので教えを請うと次列が白く無けれ
ばビロキンじゃないそうで、うーん確かにさっき羽ばたいてた時は白は全然目
立たなかったな。ということで、やっぱりそうでした。それからは祭りの始ま
りで、アラナミの先には例のクロワカモメ。それからさっきの風車のとこでハ
シジロアビだって。あーやっぱりさっきのはハシジロアビだったか。で見に行
ったらケイマフリいるし。銚子では例のカムリアンのアイスランド、それにカ ←やっぱりシロらしい。この手のは僕は全然ワカラン!
ナダカモメ。でも、ほとんどS坂さんに教えてもらったのが多くて見つけたのは
ケイマフリぐらいなものなのは、ちょっと情けなかったな。
逆光ですが識別用としてアラナミキンクロ/Nikon E995 + Kowa TSN-4 + 30x
おまけ/Nikon E995 + Kowa TSN-4 + 30x
☆朝から夕方まで異常にハイテンションな一日でした。
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