3月2日 北海道森町(旧砂原町) | |
![]() さすが道南って感じでとても面白かった。早朝は港を塒にしているカモメが少なくて、カモメの数が少ないのではないかと思ったけど、ミール工場は相変わらずのカモメの多さでよかった。観察したカモメ類はまぁまぁよかったけど、さすがに1日で見切れる場所ではないし、半日しか見れなかったのは残念な所。 結局早朝から1時過ぎまでみてたけど、相変わらす入れ替わりが激しくて、朝一で見られたカナダカモメ、mongolicusやbarrovianus成鳥は1度しか現れず…。シロカモメ自体が少ないわりにはbarrovianusの個体数が多いのがここの特徴で今回も同様の傾向が見られ、barrovianusのみでも10羽以上がみられた。 mongolicusとsmithsonianusは少なめ。mongolicusはここでは少なくて、いつも漁港方面の方が多いからそんなに見れないと思ったけど、smithsonianusもやっぱり日本へやってくる個体数はかなり少なめなんだろうと思った。まぁsmithsonianusとvegaeの幼鳥の線引きが個人的によくわからないってのが本音かなぁ? あとは、全てのカモメ類に共通して、特に後頭部の換羽がよく目立っていた。で、セグロとオオセグロの識別は現場ではほぼ全て迷うことはなかったけど、撮った画像数が多かったとは言え、なんか画像を見てみると意外とわかりにくいってかわからんのもあって困った(笑) ってことで、種名が自信ないのでってわけでもないけど、個人的に考えた種名は書かずにアップすることにしましたので、画像のカモメがなんであるかは適当に考えてください。昔同様、この形式でアップされた画像を全て見る人はほとんどいないだろうけど、見てくれた方の参考になれば幸いです。 ということで、アクセスがあればこれからもたまに大量アップをしたいと考えています。 |
観察条件
天候/
気温 -4〜+4℃
風 北 風力 弱 波 2m
観察したカモメ
オオセグロカモメ
セグロカモメ
アメリカセグロカモメ
カナダカモメ
ホイグリン系カモメ
モンゴルカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
シロカモメ×セグロカモメ
ワシカモメ×オオセグロカモメ
その他の観察種
オオタカ
ウミガラス
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