【観察日時】 3月2日
【観察場所】 北海道
【観察時間】 
【観察種】

 1、ウミウ
 2、アカエリカイツブり
 3、ハジロカイツブリ
 4、ウミガラス
 5、オオハクチョウ
 6、マガモ
 7、ホオジロガモ
 8、カワアイサ
 9、トビ
10、オジロワシ
11、ノスリ
12、オオタカ
13、カモメ
14、オオセグロカモメ
15、セグロカモメ
16、アメリカセグロカモメ
17、ワシカモメ
18、ホイグリン系カモメ
19、モンゴルカモメ
20、シロカモメ
21、カナダカモメ
22、アカゲラ
23、シジュウカラ
24、ツグミ
25、ヒヨドリ
26、ムクドリ
27、シメ
28、カワラヒワ
29、スズメ
30、カケス
31、ハシブトガラス
32、ハシボソガラス

詳細はカモメ情報で!

とにかくカモメが多くて面白かった。

で、


mongolicus

なんか凄くてびっくりしてしまった。顔の形とかはもっと凄いmongolicusも多いだろうけど、この個体はいろんな点で、
mongolicusらしいってか凄いと思った。まず目に付いたのが頭の白さとなんともいいにくい脚の色。
既に頭は完全に無斑で、脚は黄色でもピンクでもない変な色あいだった。脚だけでみても普通の個体ではないって感じが
プンプンした。嘴もよく見ると黒斑があって、横から見ると首が変に長い感じもよく伝わってきたし、翼のほうも予想通りに
普通に7枚だった。


アラスカシロカモメ L.h.barrovianus

相変わらずバロ率が高いのでアイスランドを期待したけど、やっぱり半日足らずの観察で出てきてくれるほど甘くはない。
まぁ冬中通えば出るような気はするかな。


カナダカモメ L.thayeri

写真の個体は朝一で出た個体で、すぐに飛んでったきり出てこなかった。模様はオオセグロカモメに似てるけど、
とにかく華奢で、やっぱり嘴と脚は細い。そのせいなのか知らないけど、カナダカモメは上体が軽く見える様な気もする。
で、カモメ画像の中にはこれを含めて3羽のカナダ1Wがあるので探してみてください。


シロカモメ×セグロカモメ vegae×pallidissimus

前回もいた成鳥の雑種の換羽が進んでこうなったのかと思ったけど、帰ってから画像を見直すと違っていた。
この場所はシロカモメは少ないけど雑種は意外と見られる。


ワシカモメ×オオセグロカモメ glaucescens×schistisagus

きれいな夏羽で、背中が薄いのでかなり目立っていた。一瞬朝のmongolicusかと思って「おっ!」って思ったけど、
双眼鏡で見たら初列は微妙に灰色みがかっているし、全然違っていた。まぁそれにしてもきれいな個体だったけど。