2004年1月 北海道苫小牧市〜鵡川町の猛禽類

オオタカ幼鳥

冬は少ない。


ノスリ

1月は勇仏・鵡川周辺は日によってノスリが非常に多く、1日50羽以上見られることも結構
あるような気がする。特に雪の後なんかは東から西に移動していく個体が次々に見られた
り、どこへ行ってもノスリだらけということもあり、そういう時は他の何かもいるかもしれない。


ケアシノスリ

ケアシノスリも1月頃からは結構普通に見られるようになり、個体数が多い日だと5羽くらいが
見られることもある。勇仏原野では毎年2〜3羽は越冬しているようで、1月以降はさらにいろ
いろな個体が見られそう。

ケアシノスリ幼鳥

幼鳥でかなり近くても全然逃げなかった。ノスリが多くて、ケアシノスリがいると、ハイイロチュウヒ
やコミミズクも一緒に見られることが多いが、この時はいなかった。この年は1月から2月にかけ
て、コミミズク数羽やハイイロチュウヒもやっぱり滞在していたらしい。


ハヤブサ

鵡川の個体。このときはハイイロチュウヒに餌を奪われ、ぼぉ〜っとしていた。