【観察日時】 11月3日
【観察場所】 北海道
【観察時間】
【観察種】

 1、ウミウ
 2、カワウ
 3、アオサギ
 4、ダイサギ
 5、オオハクチョウ
 6、コハクチョウ
 7、コブハクチョウ
 8、マガン
 9、ヒシクイ
10、マガモ
11、ヒドリガモ
12、オナガガモ
13、キンクロハジロ
14、スズガモ
15、ホオジロガモ
16、コガモ
17、ビロードキンクロ
18、クロガモ
19、ウミアイサ
20、トビ
21、オオタカ
22、ノスリ
23、ハマシギ
24、トウゾクカモメsp
25、ユリカモメ
26、カモメ
27、ウミネコ
28、セグロカモメ
29、アメリカセグロカモメ
30、ホイグリン系カモメ
31、モンゴルカモメ
32、シロカモメ
33、ワシカモメ
34、オオセグロカモメ
35、ミツユビカモメ
36、トラフズク
37、アカゲラ
38、コゲラ
39、ヒバリ
40、タヒバリ
41、ハクセキレイ
42、ヒヨドリ
43、ツグミ
44、大型ツグミsp
45、ウグイス
46、キクイタダキ
47、ミソサザイ
48、ハシブトガラ
49、ヤマガラ
50、ヒガラ
51、シジュウカラ
52、ゴジュウカラ
53、メジロ
54、エナガ
55、オオジュリン
56、カシラダカ
57、ホオジロ
58、カワラヒワ
59、ウソ
60、マヒワ
61、シメ
62、ベニマシコ
63、スズメ
64、ムクドリ
65、カケス
66、カササギ
67、ハシブトガラス
68、ハシボソガラス

最近は朝一からは面倒で今日もそのパターンだった。とりあえずいろいろチェックしながらいったけど、
今日は一応カモメのつもりということでいつも見るところを見なかったりいろいろ飛ばしていったので観察種は
そんなに伸びなかった…。


カシラダカ

小鳥はマヒワやウソが移動している他に多いのはカシラダカくらいなもの。渡り鳥も一気に終盤といったところかな?


ミツユビカモメ他

ということでカモメウォッチ!久々に波が高くなくて漁もやっているおかげでカモメはそれなりにいる。総数は
最盛期並みで大型カモメも多かった。で、ミツユビカモメもそれなりに多くて、風が吹いたときには一気に増えたり
した割には幼鳥は1羽のみで、アカアシミツユビなんかは見つかるはずもなかった…。


カモメ他

今シーズンはただカモメが多いのか、河口、沖、漁港のどこでも今日はかなりの数を見かけた。クロワカモメでも
混じってると良いんだけど、これまたいるはずもなかった。


セグロカモメ(vegae)幼羽、アラスカシロカモメ(barrovianus)幼羽と思われる個体、他

なんと予想外にもbarrovianusと思われる幼羽が見られた。この手のシロカモメは例年もう少し遅めの時期に
見られることが多いけど、早くから渡来する個体もいる模様…。たぶん過去最速だろう…。


アメリカセグロカモメ(smithsonianus)、セグロカモメ(vegae)、他

毎年見られるsmithsonianusが今年も到着してた。といっても実は初認は先週。写真でわかるとおり、手前の
セグロカモメと比べると背が薄い。まぁこの個体の最大の特徴はなんといっても淡色な虹彩に小さい目玉と
いったところか?今日も速攻でわかった。


ハマシギ

カモメを見てたら、ハマシギが激近!ラッキー!ところで今日の写真は今のところカシラダカ以外は、河口と漁港
のみでほぼ一箇所で撮ったもの。やっぱりカモメばっかり載せてるとつまらないだろうか?

で、smithsonianusだけでなく今日はホイ系("taimyrensis")の成鳥、モンゴルカモメの幼羽と思われる個体も
やっと2羽ほど見ることが出来た。今シーズンはカモメ不調といった印象だったけどここにきてやっと少し面白く
なった様子。

それで、夕方は猛禽を見る予定だったのだけれどカモメ長引きすぎで断念。とりあえずコミミでも探して行こうという
ことにしてみた。

で、

コミミはいなくて、いたのは…、


トラフズク

こいつ。暗くてピンぼけしか撮れなかったけどそれはそれで味があっていいかも…。ってか内蔵ストロボでは限界を
感じるよね。

ってな感じで帰宅!