【観察日時】 10月25日
【観察場所】 北海道
【観察時間】 A.M9:00〜P.M1:00
【観察種】

 1、トビ
 2、ノスリ
 3、アカゲラ
 4、オオアカゲラ
 5、コゲラ
 6、タヒバリ
 7、ビンズイ
 8、ハクセキレイ
 9、ヒヨドリ
10、クロツグミ
11、マミチャジナイ
12、ウグイス
13、ムジセッカ
14、キクイタダキ
15、エナガ
16、シジュウカラ
17、ハシブトガラ
18、ヒガラ
19、コガラ
20、ヤマガラ
21、ゴジュウカラ
22、メジロ
23、ホオジロ
24、ホオアカ
25、カシラダカ
26、ミヤマホオジロ
27、アオジ
28、カワラヒワ
29、ハギマシコ
30、シメ
31、ウソ
32、ベニマシコ
33、マヒワ
34、スズメ
35、ミソサザイ
36、カケス
37、ハシブトガラス
38、ハシボソガラス

またまた近所を歩いて回ってきた。前日とは天候が一変して晴れていて気持ちよかった。
で、鳥のほうは今シーズンまだ見ぬルリビタキを目指して探そうと思ってたんだけど、公園には
シメ、ウグイスがいたくらいでダメ…。ということで河原(=里山)に移動した。


ヤマガラ


シメ

で、河原近くに出たところではカシラダカ、アオジ、メジロの群など。カシラダカを近くで見たいと思ったので
そちらのほうへ。しばらく見て少し移動したら、なにやら「チョッ、チョッ」という声。ということで粘ってみたら
9月のカラフトムジセッカに続いて市内では初記録のムジセッカ!


ムジセッカ

いやいややっと見つけた。これもキマユムシクイに続いて今年中に何とかと思っていた種で、10月頭くらい
から良さ気な環境のところを探し回っていた。一度それらしい声を聞けた場所があったのだけど、姿は見れず
にいた。今回いた場所は草原に潅木、松が見られ、草原を取り囲むように小さな水路、横にはヤナギ林が
あるような環境。概ねいそうだな!?と思っていたようなところで、実はキマユムシクイが見れたところと同じ。


ムジセッカ

それにしたって撮りにくい…。なんか草原や松の茂みにいたり、もしかしたら2〜3羽いたような気がしないでも
ないけど、詳細は不明。途中「チョィチョィチョィチョィ…、ツィツィツィ…」とかぐぜってたりもした。


近すぎな小鳥たち

ムジセッカを見てたら居残り(?)ホオアカ、アオジ、カラ類、カケスなどなどかなり近くで見れてラッキー!
で、久しぶりに近くの森の中まで入ってみる。


オオアカゲラ

歩き始めのところででっかいキツツキがいて「おお!久々のヤマゲラ!!」なんて思ってファインダーで見ると
なんとオオアカゲラ。ここの河原ってか里山では2回目の記録。でも今日は壊れた双眼鏡とカメラ以外持ってないし、
アカゲラに追われてすぐに奥(って言っても住宅地のほう)に行ってしまってじっくり見れなかった。


ウグイス

ウグイスはまだ比較的残っていて、それなりに姿も見れたけどやっぱりムジセッカとは大分違う。まぁ見るより先に
声で正体はわかってしまうけど、ここ一ヶ月ウグイスを嫌というほど見たおかげでムジセッカがかなり別物に見えた。


ミヤマホオジロとマミチャジナイ

程よい水場が出来ていてミヤマホオジロ、マミチャジナイの小群があった。上の写真はマミチャジナイを撮ったつもり
だったけど、帰ってみてみるとミヤホも写っていた…。ということでやっぱり双眼鏡を買おうと思う。なんかミソサザイとか
カシラダカとかいろいろ撮れたんだけど写真多すぎだからとりあえず今日はこの辺で。