【観察日時】 6月15日
【観察場所】 北海道【観察時間】【観察種】
1、オオハムsp
2、ウミウ
3、ハジロカイツブリ
4、ミズナギドリsp
5、アオサギ
6、ダイサギ
7、カラシラサギ
8、シロチドリ
9、コチドリ
10、オオジシギ
11、ウミネコ
12、オオセグロカモメ
13、セグロカモメ
14、モンゴルカモメ
15、シロカモメ
16、ワシカモメ
17、ユリカモメ
18、オオハクチョウ
19、カルガモ
20、クロガモ
21、ビロードキンクロ
22、スズガモ
23、マガモ
24、ウミアイサ
25、チュウヒ26、トビ
27、キジ
28、キジバト
29、アオバト
30、ハクセキレイ
31、ヒバリ
32、モズ
33、ノビタキ
34、ノゴマ
35、アカハラ
36、コヨシキリ
37、オオヨシキリ
38、シマセンニュウ
39、マキノセンニュウ
40、エゾセンニュウ
41、ウグイス
42、センダイムシクイ
43、ヤブサメ
44、カワラヒワ
45、ベニマシコ
46、コムクドリ
47、ムクドリ
48、カッコウ
49、ホオジロ
50、ホオアカ51、アオジ
52、オオジュリン
53、ヒヨドリ
54、ショウドウツバメ
55、アカゲラ
56、ニュウナイスズメ
57、スズメ
58、ハシブトガラス
59、ハシボソガラス
とりあえず月に少なくとも1回はしたい観察日なので来てみた。2週間前はまだスズガモやクロガモの大群が見れたけど、
今回はカモ類の大きな群はさっぱりいなくなって若いクロガモの群やビロードキンクロの小群、その他、移動中のオオハム類が
見られた程度だった。
で、到着してみると干潮で、2週間前に逃げられたカラシラサギがいるかもしれないと思って行ってみたらなんとなんと当たり。
前回は余裕を持ちすぎてカモメを見てたらいなくなっててかなり落胆したけど、今回はとりあえず証拠を撮れた。
カラシラサギ
この辺では夏場にたまに見られる。個人的には3回目。なかなかきれいな個体で、脚の黄色も写真に写ってるのがわかる。
にしても今回の個体は見るのには十分な距離だけど、結構遠いし気まぐれで行動パターンがいまいちわからん…。
で、お約束のカモメ。
今回は、
オオセグロカモメ、セグロカモメ、ワシカモメ
セグロカモメは全て1Sで5羽、ワシカモメは6羽ってとこか?
シロカモメ、ウミネコ
シロカモメはこれと3Sが1羽。
モンゴルカモメだよなぁ!?
なんかこんなのもいてしまったり…。これを書いているときから思ってたけど、カモメに関して言えば、やっぱり越夏と
移動の明確な区別が出来ないかなぁ?確かに同一個体が夏中いて越夏したっていえることもあるだろうけど、
今いるような多くの若い個体は、繁殖地より南の幅広い地域で夏を過ごしているようにも思えるし、越夏って言うよりは、
夏に冬鳥といわれるカモメが見られること自体が実は普通の状況っていう気もする。
まぁ個人的にはどんなのが越夏だとか移動だとかはどうでも良くて、夏にいろんなカモメが見られることがとても興味深い。
ノゴマ
で、海沿いは気温が上がらなくて風も冷た目だったけど、内陸の方は風がなくて気持ちよかった。草原の鳥は
もう勢ぞろいでノゴマ、コヨシキリ、カッコウなどなどが目立ってた。