【観察日時】 5月24日
【観察場所】 北海道
【観察時間】 
【観察種】

 1、オオハムsp
 2、アカエリカイツブリ
 3、ウミウ
 4、アオサギ
 5、ダイサギ
 6、オオハクチョウ
 7、マガモ
 8、カルガモ
 9、コガモ
10、スズガモ
11、キンクロハジロ
12、クロガモ
13、ビロードキンクロ
14、トビ
15、チュウヒ
16、キジ
17、コチドリ
18、シロチドリ
19、メダイチドリ
20、キョウジョシギ
21、トウネン
22、キアシシギ
23、ソリハシシギ
24、オオジシギ
25、ユリカモメ
26、ホイグリン系カモメ
27、セグロカモメ
28、モンゴルカモメ
29、オオセグロカモメ
30、ワシカモメ
31、シロカモメ
32、カモメ
33、ウミネコ
34、ミツユビカモメ
35、アジサシ
36、キジバト
37、カッコウ
38、アリスイ
39、ハクセキレイ
40、ヒヨドリ
41、ヒバリ
42、モズ
43、アカモズ
44、ノビタキ
45、アカハラ
46、コヨシキリ
47、オオヨシキリ
48、センダイムシクイ
49、ホオジロ
50、ホオアカ
51、アオジ
52、オオジュリン
53、カワラヒワ
54、シメ
55、ニュウナイスズメ
56、スズメ
57、ムクドリ
58、コムクドリ
59、カササギ
60、ハシブトガラス
61、ハシボソガラス

夏鳥も大分そろってきて、カッコウやオオヨシキリなんかも鳴いていたんだけど、気温が10℃程度でかなり肌寒かった。
で、海ガモのほうはスズガモ、クロガモはまだまだ群があるけど、その他のは大分減ってきて、沿岸のヒドリガモや
オナガガモ、ウミアイサはいなくなったし、アカエリカイツブリは1羽、アビは見られなかった。


大型カモメ

でもなんかカモメだけはやたら多くて、大型だけでも1000以上の群を含めて総数で2000近くいたし、ユリカモメは
若い個体の群がいろんな所で目に付いて、結局この日もカモメ中心の鳥見になった…。まぁカモメの詳細はそのうち。



で、まさかこの時期にこんなに悩ましい個体を見るとは思わなかった…。ってすぐに海へ出て行ってじっくり見れなかったし、
少しの観察の印象では一応barrovianusに近いか?って感じ。


mongolicus

この日一番白かった個体。mongolicusで良さ気かなぁって思った個体はこれのみ。シロカモメ、ワシカモメ、セグロカモメ、
1羽見られたホイグリン系カモメを含めて見られた大型カモメはほとんどが若い個体で、その中でも1年目の個体ばかりが
目立っていた。でもこの時期にこれだけの数のカモメがいた例はないし、少し前の嵐の影響でもあるのかな??


アジサシ

カモメを見終わって海鳥チェックでもしようと思ってたら、なんとなんとアジサシの群。数は80くらいで、ミツユビカモメが
4羽、トウネンが1羽混じってた(笑)。ここではその他、沖合いにクロガモ300弱の群、オオハム系が9羽なんかがいた。


オオヨシキリ

今年もオオヨシキリがご到着。オオヨシキリってコヨシキリよりも鳴きだしが早くて、この日も良く鳴いていた。逆に、
コヨシキリはまだまだぐぜり程度の声が数回聞けたのみだった。


ノビタキ

まぁ草原をしっかり見たわけではないけど、あとはセンニュウ類が到着すれば勢ぞろいって所かな?マキノセンニュウや
シマセンニュウはもう来ていておかしくないだろうし、あとはエゾセンニュウが鳴くのを待つのみ!この日はセンニュウは
皆無で、カッコウの他、毎年たまに見れる場所でアカモズなんかが見られた。


キアシシギ

季節柄シギチでも。シギチの数はやっぱり激少で、まぁしゃーないといえばそんなような環境だけど、実際今年の渡来数って
どんなもんなんだろうか?