【観察日時】 4月6日
【観察場所】 北海道
【観察時間】 
【観察種】

 1、カワウ
 2、オオハム
 3、トビ
 4、ノスリ
 5、チュウヒ
 6、オジロワシ
 7、オオタカ
 8、アオサギ
 9、オオハクチョウ
10、コハクチョウ
11、マガン
12、カリガネ
13、シジュウカラガン
14、ヒシクイ
15、マガモ
16、コガモ
17、ヒドリガモ
18、オナガガモ
19、カルガモ
20、キンクロハジロ
21、ホオジロガモ
22、ミコアイサ
23、カワアイサ
24、アカゲラ
25、ヒバリ
26、ハクセキレイ
27、タヒバリ
28、シジュウカラ
29、ヒガラ
30、ハシブトガラ
31、ゴジュウカラ
32、キジバト
33、イスカ?
34、カワラヒワ
35、ベニマシコ
36、アトリ?
37、ムクドリ
38、オオジュリン
39、ホオジロ
40、キレンジャク
41、ヒヨドリ
42、ツグミ
43、スズメ
44、ハシブトガラス
45、ハシボソガラス

今年は急激に雪融けが進んでガンの移動はかなり早めっぽいので久々に行ってみた。以前は通いやすかったので、
春秋ともによく通っていたけど、ここ3〜4年は見物人があまりにも多すぎたり朝起きるのがつらかったりとあんまり来てなかった。



で、周辺は雪がほとんどなくて、マガンも結構多めで面白かった。まだシーズン初期ということもあってコハクチョウやオオヒシクイも
まだまだ滞在していて、飛び立ちのほうも渡来初期で落ち着きがないせいか一斉に飛んでくれて爽快だった。


亜種ヒシクイ

飛んだ後は残りのマガン群から珍ガン探し。っていっても今年はハクガンはきてない(と思う)し、見つかりそうなのはカリガネ、
シジュウカラガン、サカツラガン、コクガン、雑種ってとこか?
で、まず見つかったのがこのヒシクイ。毎年マガンの群には何羽か亜種ヒシクイが混じってるのが見られる。この日はまだまだ
オオヒシクイが多かったので見比べが可能だったけど、亜種ヒシクイはやっぱり小さいしごつい気がする。


!!

で、次に見つかったのはなんとなんとオオハム(笑)。いやマガンとオオハムってやっぱりなんかおかしいと思う。アビ類はたまに
内陸で見られることがあるってのは知ってたけど実際に見たのは初めて。

その後は一番見れそうなってか絶対いるはずのカリガネを、数千羽のマガンの残りから一生懸命探したけど、一向に見つからない。
何度見ても出てこないし、本当にいないのか目が悪いだけなのか本当にいなくて困ったけど、そもそも朝方ってよっぽど運がよくないと
珍しめのは見つからないと思う。

とか思ってたら、流し見中のスコープにカリガネを1羽発見!じっくり見てればアイリングマガンばかりが目に付くけど、なんか別に
じっくり考えるまでもなく普通にカリガネだった…、んだけど一瞬で飛ばれて終了…。ってやっぱり目が悪かったってことらしい…。


シジュウカラガン

カリガネが見つかり、もう1羽探してたら遠目の群にシジュウカラガンを発見!こっちはしっかりと証拠を撮れた。
この個体はマガンよりも大きいし首輪もほぼない。シジュウカラガンは亜種っていわれてる大型の個体はたまに
見かけるけど今日のはそれだった。


カモ類

カモ類はこの辺に集結中!って感じだった。畑のガン類は雪の残ってる所に集中的に来ているようで、そういう畑に多かった。


ノスリ

晴れていて上空にはオジロワシが5羽とかチュウヒとかノスリがたまに見られた。暖かくて良い感じだったけど、
今日は疲れたので朝方だけで終了!