【観察日時】 1月27日
【観察場所】 北海道
【観察時間】 
【観察種】

 1、アビ
 2、オオハムsp
 3、カイツブリ
 4、アカエリカイツブリ
 5、ハジロカイツブリ
 6、ウミウ
 7、ヒメウ
 8、オオハクチョウ
 9、マガモ
10、ヒドリガモ
11、キンクロハジロ
12、スズガモ
13、オナガガモ
14、ヨシガモ
15、シノリガモ
16、ホオジロガモ
17、クロガモ
18、ビロードキンクロ
19、コオリガモ
20、ウミアイサ
21、カワアイサ
22、アオサギ
23、トビ
24、オジロワシ
25、ノスリ
26、ハイイロチュウヒ  ♂1
27、ハイタカ  1+死体
28、カモメ
29、オオセグロカモメ
30、ワシカモメ
31、シロカモメ
32、アメリカセグロカモメ  Ad1
33、ハマシギ  4+1
34、アカゲラ
35、コウライキジ
36、ヒヨドリ
37、ツグミ
38、シジュウカラ
39、ハシブトガラ
40、コガラ
41、ヤマガラ
42、ヒガラ
43、キバシリ
44、ゴジュウカラ
45、キクイタダキ
46、セグロセキレイ
47、ムクドリ
48、シメ
49、ベニヒワ  200±
50、カシラダカ  15±
51、ホオジロsp  5+
52、ツメナガホオジロ たくさん
53、スズメ
54、カケス
55、カササギ
56、ハシブトガラス
57、ハシボソガラス

なかなか面白かった。ってか朝早く出すぎた?とか思ったけど、鵡川についたらなんともう鳥屋が結構集まってて
びびった。コミミ待ってんのかなっておもったけど場所的にツメホかな?まぁぱらぱら飛んでたってか餌撒いて
あったのか知らんけどカメラの前にスズメと来てたり、前方の車は避けなくて邪魔臭いし人多いからさっさと漁港に移動した。


スズガモ

漁港内はスズガモ、ヒドリガモ中心のカモ類、ハマシギがいたり、横の海もクロガモが多くて、海ガモ系全般はいた。
で、肝心のカモメは日曜だし実はあんまり期待してなかったけど、いつものsmithsonianus成鳥と雑種成鳥がいる程度で、
vegaeは見当たらないし。ってか今年はvegaeは越冬してるのか?ぱっとしないなぁ…。


ハイイロチュウヒ

そんでもって河口のツメホは人がたかってるからシカトして別の場所に移動!と思ったら田んぼに
なんか小鳥の群が…。
みてみると今冬なぜか多いスズメとシラガホオジロっぽい大き目のホオジロ類とカシラダカ数羽が歩いてる。
でも、やや遠くて、スコープ故障中のため、肝心のシラホがはっきり確認できない。
こういうときにスコープの大事さがよくわかるよね。
結局シラホの確証が持てないままハイチュウが突っ込んできて万事休す。残念ながらいなくなってしまいました。
そーいえば前回付近でシラホを見たのは4年も前の1月24日だったことを思い出す。
あの時は♂1羽だけだったけど、たしか伊達とかでは群で確認されてたような気がするからシラホは
案外いるのかもしれないね。

ってことでぱぁーっと流して近年目をつけてたポイントへ。って行っても行くたびに何もいない。
今回もいない?と思ってたところで電線にトビ2羽、ブトカー5羽くらいが溜まってるから確認へ。
したっけノスリの成鳥がいきなり出てきてびびらされた。



で、ハトかキツネかネコかなんかだろうと思っていた死体の主はなんとなんとハイタカ!死因は不明だけど、
ロードキルの可能性が高いのかな?と思う。

港のほうはいつもはいない側にコオリガモ♀が1羽いて、他にもカモ類多数でなかなか面白めだったけど、
アビ類、ウミスズメ類はいないしあんまりぱっとしない。ってかスコープないのがそもそもの原因だけど。


アビ

逆側(っていってわかるのか?)にはアカエリ3羽、ハジロ3羽、なんとアビも3羽!と結構良さ気げ
だったけど、なんといってもコオリガモが激少。ほんとにいなさすぎてびびった。信じられない…。

と、言うことで前半戦は終了。途中でベニヒワ200くらいがいたり、シメが帆翔しててレンジャクと
間違えるし、そもそも今年はシメが多すぎて正直うざったい(笑)

で、


おっ!

いや今日は実はこれが目的。久しぶりに見たいと思わせてくれた個体だったし、前回この雑種を見たのは
もうかなり昔だし、近年は長都沼のオナガガモがガンが増えて激減したし、もう見れないかもって思ってたから
かなり嬉しかった。模様も体型も全てがマガモとオナガガモの中間で色も綺麗だし面白かった。


マガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ

他はヨシガモの♂、ホオジロガモ、キンクロ、ヒドリ、オナガがマガモ主体の群に混じるような感じで見つかった。
あとはカイツブリ、セグロセキレイくらいかな?ってか森の方はほとんど歩いてないし、カラ類が近かった位だけど、
エゾライチョウとかクマゲラはまだいるのかな?



そんな感じで本日は終了。