【観察日時】 5月23日
【観察場所】 北海道
【観察時間】 朝〜夜中 
【観察種】

 1、ウミウ
 2、ハシボソミズナギドリ
 3、アオサギ
 4、トビ
 5、チュウヒ
 6、オジロワシ
 7、
ハヤブサ
 8、キジ
 9、ウミネコ
10、カモメ
11、ユリカモメ
12、オオセグロカモメ
13、シロカモメ
14、セグロカモメ
15、コチドリ
16、イソシギ
17、キアシシギ
18、トウネン
19、ハマシギ
20、キョウジョシギ
21、オオジシギ
22、ヤマシギ
23、ヒシクイ
24、オオハクチョウ
25、コハクチョウ
26、コブハクチョウ
27、ハシビロガモ
28、マガモ
29、カルガモ
30、コガモ
31、ヒドリガモ
32、オナガガモ
33、クロガモ
34、アカゲラ
35、アリスイ
36、ヒバリ
37、ハクセキレイ
38、キセキレイ
39、アカハラ
40、クロツグミ
41、ノゴマ
42、ノビタキ
43、コサメビタキ
44、キビタキ
45、オオルリ
46、ムギマキ
47、センダイムシクイ
48、ウグイス
49、マキノセンニュウ
50、コヨシキリ
51、オオヨシキリ
52、ツバメ
53、ショウドウツバメ
54、メジロ
55、ヒヨドリ
56、シジュウカラ
57、ヤマガラ
58、ハシブトガラ
59、ヒガラ
60、ゴジュウカラ
61、モズ
62、オオジュリン
63、アオジ
64、ホオジロ
65、ホオアカ
66、カワラヒワ
67、シメ
68、イカル
69、ベニマシコ
70、ムクドリ
71、コムクドリ
72、スズメ
73、ニュウナイスズメ
74、キジバト
75、カササギ
76、ハシボソガラス
77、ハシブトガラス

一日で見れた種としてはまぁまぁだけど、やや不真面目&運なしのせいか、期待してたほど種数は伸びず…。
やや残念な感じ。

朝は近所でまだまだ残っている渡り中のオオルリ、キビタキ、ムギマキ、コサメビタキなんかに遊んでもらった。
ムギマキは北広2例目。最近朝の公園は見てなかったけど、今年はもしかして小鳥が面白かったりして〜。
もっと見とけばよかったなぁ。


こんな感じ

キビタキが少し若くてあんまり綺麗じゃなかったのが残念な所。ムギマキもオオルリもみんなさえずってた。

と、いうわけで出発!したんだけど、風がありえないくらい強い。いつものように農道を通っていったけど、
防風林が無いところは半端じゃない風のせいでほとんど進まずかな〜り疲れた。
でも防風林があるところは意外と穏やかで、防風林はセンムシ、コサメ、ニュウナイなど小鳥が多かった。



で、もちろんウトナイ湖で休憩。居残ってるヒシクイ、オオハクチョウのほかにもまだこれから渡ると思われる
コガモ7羽、ヒドリガモ20±、オナガガモなどなどカモ類はまだ多かった。

ってことで移動した訳だけど、風が強すぎてほんとに疲れる。勇仏海岸にキアシシギが数羽いた程度で、
チュウヒ、カラス、オオセグロ、オオジュリン、ノビタキ以外の鳥はほぼ皆無。



そんでもってさらにここが大誤算!3日前はかなり多かったから期待してただけにかなり落胆…。
個体数的にはハマシギ1000→1、トウネン100→20などなど。キョウジョシギはまぁまぁいた。後で聞く所によれば
対岸ではエリマキの夏羽がいたらしくてかな〜り残念!そしてさらに一週間後にはトウネンの第2陣が着てたらしい。
なんか渡りの狭間にこんなところまで来てしまったという事だったらしい…。
まぁここ2年はここのシギチはものすごい多かったけど、これからはどうなるだろうかね?いなくならないことを願いたい。




暇だったけどかなり疲れてたから休憩!といきたかった所でなんと転倒→スコープ故障!という致命的な失態を犯す。
いやぁやらかしたなこれは…。沖合いの鳥は当然見れるはずもなく、近くにいたvegae2Sを撮ってさっさと移動した。

帰りはなんかすごい意味不明なところを通る。けどこれがなかなか面白くて、キジやらオオジシギたくさんが横から
飛び出してくるし、って実は疲れててそんなに楽しんでいる余裕はない。また今度来ることにしよう。


尾羽は18枚

多かったオオジは夕方になるにつれてかなり飛び出してきて面白かった。尾羽はまぁ影になってて
わからなかった。オオジの成鳥の尾羽はもっと見たいので少し残念。



写真は全くダメ。見る分には十分なんだろうけど、少し遠い?あとはだんだん暗くなってきてオオジ撮りは終了。


ねぐら入りしそうなユリカモメ

ユリカモメの若い個体中心の群が港に塒入り?ヘビの抜け殻は消えてなくなってた。
帰りはあまりに疲れすぎかつ遅くなっても風が弱まらないとかいう意味不明な状況でありえないくらい
時間かかった。来年はやっぱり80種は見たいかな。