*1月21日 愛知県西三河周辺
 
セグロカモメ 幼鳥 L.vegae オオセグロカモメ 幼鳥 L.schistisagus


セグロカモメとオオセグロカモメの違いがわかりやすい。
カモメ L.kamtschatschensis


ちょっとどきっとした個体。V字で嘴も黒いとついついよく見てしまう。

ホイグリン系カモメ 成鳥 L.heuglini 'taimyrensis'-type
モンゴルカモメ 成鳥冬羽 L.c.mougolicus


前からいる成鳥。


こんな写真でもP4の黒が写っていて、7枚分あることが確認できる。
オオセグロカモメ 成鳥 L.schistisagus


嘴に黒が入る成鳥もよく見れば案外いることに気がつくはず…。
カナダカモメ 成鳥 L.thayeri


久しぶりにサンちゃんを見つけた。相変わらずあまりわかりやすい個体ではない。
左のセグロカモメとの体型の差に注目。


わかりやすい個体ではなくても、カナダカモメは結局カナダカモメ。
背中の色はシロより濃くてセグロより薄い。


P9の内弁まで白があって、P10もミラーと先端の白斑が繋がっている。
でも黒は6枚分。


裏側から見るとこの個体の白が多いということがなおさらわかりやすい。
カナダカモメは翼裏が白いと言われているが、真っ白な個体は案外少ないと思う。


嘴は細くて、顔の面積の割りに目が大きいのでかわいく見える。


嘴の大きさは左のセグロカモメと比べても小さいことがわかる。
カナダカモメは確かに嘴は小さいことが特徴だが、長さよりも細さの方が使えると思う。

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